夏の終わりはなんだかせつなくて、いくつになっても胸がキュッとなる。この甘やかな感情に似合うのは、柔らかなきれい色の服や小物。始まりの華やかさとはひと味違う優しいムードをまとって、過ぎゆく季節を楽しみたい。
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■夏の終わりの「ブルー」
春や初夏なら、さわやかで健康的なイメージ。でも、今の気分にフィットするのはより女性らしい、大人のブルー。色みは淡く優しく、着こなしはシンプルに。
ハンサムなパンツスタイルに、フェミニンな抜け感をプラス
■夏の終わりの「ピンク」
いくつになってもときめく色。だからこそ、子供っぽくは着たくない。今目ざしたいのは、"自分の車で、足で、さっそうとどこまでも行ける"そんな40歳に似合う「かっこいいピンク」。
ネイビースーツにもっと遊び心を! ピンクマジックを堪能
■夏の終わりの「イエロー」
真夏の高い日射しよりも夕暮れ時に似合う、ちょっとノスタルジックな大人のイエロー。なめらかなシルクのストールで、リラックス感のあるワイドパンツで。
濁りのないイエローの幸福感で、気持ちまで華やいで
【Marisol9月号2018年】撮影/長山一樹(S-14) ヘア&メイク/吉岡美幸 スタイリスト/村山佳世子 モデル/ブレンダコーディネーター/Maya Kudo 撮影協力/THE KAHALA HOTEL & RESORT