ー台本から演技まで監督の細やかな指導や演出に触れて、とても実力のある監督だなと感じました。
●温かい情緒があり共感型と言われる、監督の他の作品をご覧になったことはありましたか?
ーもちろん観ました。「ゴハン行こうよ」と「この人生は初めてだから(原題)」を観たときも、とても細やかな演出をされる監督だなと思いました。
●作品終わりの打ち上げでも”今回の作品は本当に楽しかったね”とスタッフ、共演者たちと共感したとお聞きしました。とても楽しい現場だったようですが、燃え尽き症候群のようなものはないのでしょうか?
ーこの作品に限らずどの作品でもあります。数ヶ月一緒に仕事に没頭して作品に関わるのに急に終わってしまうから、どうしても毎回燃え尽き感みたいなものを感じてしまいますよね。
●スーツ姿がとにかく素敵でしたが、ドラマの中で一番お気に入りのスーツはありますか?
ースーツはイ・ヨンジュンの象徴のようなものなので、全編を通してほとんど衣装はスーツでしたね。どれが特に好きというのはないんですが、序盤は無色のスーツが多かったんですけど、中盤以降、スタイリストさんと相談して色や遊び心のあるスーツを増やしたりして、キャラクターに色付けしました。
●OSTも作品を盛り上げていましたが、特にお気に入りはありますか?
ー「吐露」というユンッダンッダンさんのバラードがとても好きで、今でもよく聴いています。
●パク・ミニョンさん、脇を固めるカン・ギヨンさん、イ・テファンさん(5urprise)、チャンソンさん(2PM)をはじめ、どの役者さんたちもはまり役でした。兄役のイ・テファンさんは実年齢では6つ下でしたが違和感はありませんでしたか?
ー僕は違和感はなかったんですが、初めの頃テファンは少し違和感があったようでした。彼が楽に演技ができるように心がけ、結果的にお互いとても満足できたと思うし、いい演技経験になりました。
●ちょうど最近ランタン祭り取材で旅した大邱の名所(チョンナの丘の90階段、西門市場、アプ山展望台)でのロケもあって楽しく拝見したのですが、大邱での撮影で印象的だったことはありますか?
ーとにかく暑い事でも知られる大邱なんですが(笑)、そんな中、ものすごくタイトなスケジュールでの撮影だったんです。もっとゆっくり観て回りたかったですね。時間がなくて惜しい思いをしたのが大邱ロケの思い出です(笑)。
●マリソル読者が韓国を旅するなら、お勧めはどんなところでしょう?
ーどの国も都市は似ている感じなので、地方の旅をお勧めしたいです。全州とか安東、江原道など文化に触れることのできる場所はどうでしょうか。
●映画『青年警察』のキム・ジュファン監督との再タッグ、アン・ソンギさん、ウ・ドファンさんらと撮影中の映画『使者(原題)』はどんな映画になりそうですか?(親友のチェ・ウシクさんもカメオで登場予定とか)
ーストーリーは全く違いますが、監督だけでなく、現場のスタッフも同じなので気心が知れているんです。多くの皆さんの期待に応えられるいい作品になるよう努力しています!アクションシーンがたくさんある作品なので、今は運動を楽しみながら体を鍛えているところです。
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