置き画ではなく、ハンガーに掛けた状態で正面から1点ずつ撮影してみました。
こちらはほんの一部。
こちらには掲載していませんが、洋服以外の靴やバックも1点ずつ撮影しました。
撮影しながら、もう着ないなというアイテムは、断捨離していけること、そして何よりこんなアイテムもっていたのか?という気づきがあったことはほんとに大きい収穫でした。
①まず良く着るアイテム(ボトムス)から選んでいきます。
このボトムスは、
・一番手に取ることが多いアイテムであること
・ライフスタイルにあったものであることと
・体型を一番綺麗にみせてくれるアイテムであること
それを第1群(ボトムス)とします。
そのボトムスの選び方は
・ライフスタイルにあった靴を選ぶ(私の場合は子育て中心の日々なのでフラットな靴)
↓
・それに合わせやすく気になる体型をカバーしてくれるもの(私は下半身が気になるので、ミモレ丈・マキシ丈のスカート)
という考え方をすると良いです。
②次は①で決まったボトムスにあうトップスを選びます。
それを第1群(トップス)とします。
そのアイテムを見やすいように左から白→茶系→紺→黒という順番で並べます。
(ベーシックな色だけというのもポイント。色物はお楽しみというカテゴリーで別に分けます)
夏の場合は、ボトムスとトップスでほぼ完了するので、トップスの束の隣にボトムス束を並べれば
コーディネートもすぐできます。
①第1群のボトムスがパンツ系ではなくスカート(ミモレ~マキシ丈)だったこと
今まで、1歳と7歳男子の子育て真っ只中なのでデニムやパンツが第1群だと思っていました。
フラットな靴に合わせやすくなおかつ気になる体型をカバーできるという観点で考えた結果だと思います。
②全てのアイテムを撮影すると、必要なアイテムが見えてくること。
・茶系のバックがもっとあっても良いかな?とか
・お出かけ用の黒のバックや靴はあるけど、普段着にあうバックがないなとか?
・マキシ丈スカートは好きで何アイテムかあるけど、黒がないな?とか
・ヒールよりフラットな靴の方が良く履くはずだからフラットな靴がもっとあっても良いかな?とか
まだまだ色々気づきがありました。
Bingとデッキーズのコラボのものです。
スニーカーにもフラットな靴にもヒールにも対応でき、オールシーズン着ることができるアイテムというのもポイント。
そして気になる下半身もカバーできるというのも大きなポイントです。
という本。
働いていて良くジャケットを着るという方、かなりわかりやすいと思います。
マリソルのターゲットである働くアラフォーに是非見ていただきたい本です。
もちろん私のようなその他の方にも、手にとって頂きたいです。
著書どおりきちんとやったらかなりわかりやすいクローゼットになると思います。
真夏と真冬のアイテムは別にして、クローゼットマップというものを作っていくということを推奨されている本なのですが、始めたのが真夏だったことと、ライフスタイルの違いもあるので、自己流に落とし込んで作成している途中です。
ただこのアイテムをすべて撮影してクローゼットの服の並びを替えただけでも、気づいたことが沢山あったことと、コーディネートが格段にしやすくなったので、ご紹介してみました。
まだまだ続く私のクローゼット改革、また進化があったらご報告させていただきたいと思います。