90年代にコギャルだった仲間がとある理由で2018年に再集合するという。
アムラーブームに青春時代を送り、25年後に安室ちゃんの引退を見送る。
世代としてはアラフォーにドンピシャな映画。
シネアドを観た時から「これは観ねば!」と思っていた。
聞こえてくる楽曲が
オザケン!
安室ちゃん!
trf!
などなど、青春時代のBGMそのものである。
ストーリーは割愛するが、未来を夢見ていた頃に一緒に過ごした仲間と再会して、気持ちがプレイバックしていく。
なりたかった自分になれているのか
夢見ていた生活を送れているのか
なりたかった自分と今少し遠いところにいるのなら、自分次第なんじゃないか?と背中を押してもらった(ような気がする)。
あの時ああすればよかった、あの時あんなこと言わなければよかった、そんなことが増えていく毎日にとても良い刺激をくれた。
冒頭から最後まで泣きっぱなしだったので、大きなハンカチを持っていくことをおススメしたい。
そして、芸達者な俳優陣の中でとにもかくにもともさかりえちゃんの演技にくぎ付けになってしまった。すごい女優さん!