☆私が解説します!
Dr.KAKUKOスポーツクリニック院長 中村格子先生
ヘッドコントロールができないと咀嚼トラブルや顔のたるみも招く
ヘッドコントロールがうまくできず、頭が前に出た悪い姿勢が続くと、さまざまなトラブルが発生。 「首の後ろの筋肉が緊張して硬くなり、肩や首のコリがひどくなるのはもちろん、背中が丸まって胸が圧迫され呼吸がしづらくなったり、歯の嚙み合わせにも影響し、咀嚼がしにくくなることもあります。食べ物を飲み込む嚥下機能も弱るので将来的に誤嚥を招く可能性も。また、体の前側の筋肉が縮んで顔が下に引っぱられ、顔もたるみます」
まずは以下のテストで自分のヘッドコントロールの状態をチェックして。
こんなトラブルが発生!
・首や肩のコリがひどくなる
・呼吸がしづらくなる
・咀嚼や嚥下がしづらくなる
・顔がたるみやすくなる
■今すぐトライ! ヘッドコントロールチェック!
☆チェックが多いほどできていません!
5 つのチェックテストに多く当てはまった人ほど、ヘッドコントロールが正しくできていない状態で、頭の位置が前に出ているということ。今すぐ正しい位置にリセットして。
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姿勢のせいで老けて見えているかも!? カギは「頭と骨盤の位置」にあり!【キレイになる活】
今、アラフォー女性はもちろん、現代人のほとんどが姿勢がくずれていると警鐘を鳴らすのが中村格子先生。大きな原因は「頭の位置」にあるという。その理由を詳しく解説していただいた