初日はいつも早朝に到着するのでゆっくり街歩きを堪能しています。
日光を浴びることで時差ボケを解消する促進ができるのだそう。
今回はあまり目的も持たずにふらふらと素敵な橋トップ3を歩き比べてみました。
まずは言わずと知れたアレクサンドル3世橋 Pont Alexandre III
ロシアとフランスの友好の証として1900年のパリ万国博覧会の際に落成されたこの橋。
ここに来た際には既に美しすぎて、橋がこんなにもロマンチックだとは思わなかった実感と一人で来てしまった後悔の念で胸がいっぱいに。
橋から先にエッフェル塔が見えるのも素敵すぎます。
1606年に完成したそうで歴史を感じるとともに感動しちゃいます。
以前フランス人の同僚と歩いた時は革命時の血みどろの歴史と共にこの橋が戦略的に使われたことなど解説を聞きましたが日本語媒体では詳しい確認が取れず。。。
1804年パリで初めての金属製の橋として建設されたものの、戦争の爆撃や船の衝突が原因で閉鎖され、現在の橋は1984年に架けられたもの。ここでも隣のポンヌフとアーチの数を合わせたりと景観に対するこだわりが感じられます!
橋を歩いてみると地面が木造になっていて、足音が心地よくこれもまたなかなかいい味を出してました。