【1】アラフォーが絶対買うべき2018年秋冬新作コスメ4選
2018年秋冬新作コスメ① スモーキーモーヴで誰だってノーブル美人
上品、知的、色っぽい、なんて印象がモーヴならかなう! そのうえ普通の紫よりもくすみ感があるので、取り入れやすく、浮きにくいというメリットも。パールが強すぎない色を選んで、ブラウンやベージュと合わせれば楽勝。
1.パレット ワイコニックパープル 1 ¥7,900/イヴ・サンローラン・ボーテ(限定発売) 2.星屑をちりばめたディープモーヴで奥行きを。カネボウ モノアイシャドウ 09¥3,200/カネボウインターナショナルDiv. 3.深み色とツヤ質感のコンビがセンスよし。ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ヴィニルクリーム 418¥4,100/イヴ・サンローラン・ボーテ 4.つけると一気に秋。光沢を帯びたあかぬけモーヴ。ディオール ショウ モノ 089¥3,600/パルファン・クリスチャン・ディオール(限定発売)
2018年秋冬新作コスメ② 早い人は知っている、ビッグパレットに熱視線
目に入った途端、キュンとときめき。たくさんの色が入ったアイ&リップパレットが目立つ今秋。色や質感の微差を楽しめる同系色パレット、色合わせの妙が味わえる"異系色"パレット、どちらを狙う?
1.ヌードアイはこれでOK。色ごとに質感も計算されている。ヌード オン ヌード アイパレット ブロンズヌード¥8,300/ボビイ ブラウン(限定発売) 2.同じ赤でもバリエが。単色で、混ぜて、似合う赤を発見。ルージュ コンパクトアディクション"エンプレスオーキッド"¥7,800/アディクション(限定発売) 3.使いやすく、またひねりのある色が集合。ファッションのプロエンザ スクーラーとのコラボ。クロマ アイ パレット 02¥6,800/ランコム(8/17限定発売)
2018年秋冬新作コスメ③ 秋深し、"渋柿色"でこなれた色香をまとう
今秋注目の渋柿色は、アラフォーをおしゃれに見せるカラー。しっかり渋柿から淡渋柿までトーンもさまざまなので、自分に合う色を見つけたい。ブラウンやスモーキーグレーと重ねると取り入れやすいはず。
1.リュクスなメタリック渋柿。サンク クルール 087¥7,700/パルファン・クリスチャン・ディオール(限定発売) 2.光あふれる渋柿とネイビーの対比が今風。デザイニングカラー アイズ 10¥6,800/SUQQU 3.マット渋柿をブラウンで締める。B.A カラーズアイパウダー 5 ¥5,000/ポーラ(8/22発売) 4.赤含み色とこっくりブラウンでメリハリアイ。ジェン ヌード アイシャドウ パレットコッパー¥4,800/ベアミネラル
2018年秋冬の新作コスメ④ あのRUMIKOさんの新ブランドが颯爽デビュー
メイクアップアーティストRUMIKOさんのコスメがお目見え! "かっこいい大人美"を志すアンプリチュードは、マリソル世代のためにあるようなブランド。ベースメイクのほか、2 種類のカラーアイテムが登場する。
1.3 色仕立てのチーク。ふわりとのせれば、ナチュラルな血色感が?を優しく彩る。アンプルラブ フォーチークス¥7,800 2.混ぜたり、別々に塗ってグラデにしたりと自在。影と光で目もとに知的ニュアンス。アンプルラブ フォーアイズ¥7,800/アンプリチュード(9/1限定発売)
【2】アラフォーが絶対買うべき目元を彩るアイテム6選
①アイカラー
今年っぽブラウンは断然マットで決まり!
「そうはいっても、目もとはやっぱりブラウン系がいい」という人は、エレガントなマットブラウンを選択。マットとパール両方入ったパレットで、テクスチャー遊びするのも大人の愉しみ。
右)ため息が出るほど繊細な9色。同じブラウンでもマット、パール、ぬれツヤetc.と色と質感の微差が美しい。コンパクトアディクション シノワズリ 006¥9,000/アディクション(限定発売)
左)雅やかなマットテクスチャー。肌にスラリとなじみ、ノーブルな陰影をつける。レ キャトル オンブル 308¥6,900/シャネル
②アイブロウ
ガッツリ太眉は大NG。細ペンシルで抜け感を
渋柿色など、色が主役のメイクでは、眉は強くしないのが掟。軽やかに描けるペンシルで、ナチュラル&柔らかい眉を目ざそう。特に進化した細芯タイプに注目!
1)楕円形芯で濃くも淡くも楽々。ほわっと生えたような眉に。ブローパーフェクター 1134¥2,900/NARSJAPAN(8/10発売)
2)とにかく芯が細く、毛を一本一本精密に描き足せる。ブロウクチュールスリム 3 ¥3,200/イヴ・サンローラン・ボーテ
3)描きやすい薙なぎ刀なたカット。密着感が高く、キリリとした眉に仕上がる。クレヨン スルスィル 01¥3,600/ゲラン
4)適度な硬さの芯で、こまやかに描けて自然な毛流れが完成。スーシデフィニ ペンシル07¥2,800/ランコム
③アイカラー
今秋の伏兵、赤アイテムで揺れるまなざし
赤のアイメイクなんてありえない!? いえ実は、ポイント的に使えば、簡単に女っぷりを上げられるカラー。シャドウベースにしたり、黒マスカラに重ねたり、シャドウを部分のせすることでちょっぴり妖艶な魅力に王手。
1)ポイント使いしやすいきっちり発色の赤。ダークな色をお供に。ミッドナイト・スカイ・パレット¥7,700
2)まつ毛に魅惑の赤いきらめき。まばたきするたび女が香るマスカラ。ラッシュ インク 5¥3,600/パルファム ジバンシイ〔LVMHフレグランスブランズ〕(限定発売)
3)ニュアンスで色を感じさせたいなら赤のツヤベース。ほかの3 色もうっすら赤を帯びて。マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズD RD312¥2,800(編集部調べ)/資生堂
④マスカラ
まつ毛は軽く。“頑張っている感”を出すが負け
ボテッと太くorグインと上がったまつ毛の時代はもう終わり。今は素まつ毛の延長線上で太さと長さをプラスし、さりげなくカールしたまつ毛がいい感じ。すっきりした目もとが、肩から力の抜けた大人美を連れてくる。
1)長さ、ボリュームがありつつさりげない。ラッシュ クイーン フェリン エレガンス¥5,300/ヘレナ ルビンスタイン(9/21発売)
2)使ううちに素まつ毛のカールを形状記憶して固定。ケイト ラッシュフォーマーWP(ロング)¥1,400(編集部調べ)/カネボウ化粧品
3)塗りやすく、キレのいいカール&ロングが長続き。マスカラ ヴォリューム エフォシル カーラー SP¥4,400/イヴ・サンローラン・ボーテ
⑤アイライン
脱・ブラック。カラーラインで今の風
まつ毛と同じく、アイラインも頑張りすぎは禁物。黒のリキッドは封印して、カラーのニュアンスラインを活躍させてみて。ダークブルー、モーヴ、ボルドー……どれも黒のニュアンスが含まれているから、目もとがぼやけず安心。
1)とに知性と奥行きを与えるネイビー。SHISEIDO マイクロライナーインク 04¥3,500/資生堂(9/1発売)
2)ボルドーで誘惑のまなざし。暖色でも引き締め感があるので使いやすい。ディオールショウ オンステージ ライナー 886¥3,600/パルファン・クリスチャン・ディオール(限定発売)
3)モードの極み、ありそうでなかったモーヴライナー。透明感を添えつつフェミニン度を上昇させる。シュアネス アイライナーリキッド C 01¥2,800/セルヴォーク
⑥アイカラー
凛然と、でも優しさも。カーキシャドウで印象爆上げ
オークル肌と相性のいいカーキは、引き締め感があるのに強くなりすぎないから、オフィスメイクにもうってつけ。ベーシックにつけこなしたいなら、ベージュを広く入れて、二重幅にカーキを入れると間違いなし。
1)浮きなし。これぞカーキの真骨頂。ディオールショウ モノ 478¥3,600/パルファン・クリスチャン・ディオール(限定発売)
2)クール感と柔らかさを見事両立。ゴールドカーキと濃淡いろいろブラウンのカルテット。ルナソル ニュアンスシェイドアイズ 03¥5,000/カネボウ化粧品
3)肌にのせ、指でこするとチラキラパールが表面に出て輝きが。スモーキーアイで女っぽさを高めて。アルカミストツイストフォーアイ 06¥3,500/THREE
4)のびのよさにうっとりする、メタリッククレヨン。アイラインにしても、ぼかしてシャドウにしても。アイクレヨン BR321¥2,700/コスメデコルテ(限定発売)
【3】アラフォーが絶対買うべきリップカラー4選
リップカラー①
赤み、白さに傾かない、ネオベージュで女っぷり
定番ベージュにもトレンドの波。いわゆるピンクベージュより赤み抑えめ、かといって黄みや白っぽさにも傾かない、進化系ベージュが新しい。マット、ツヤ、どちらでもOKだが、色がのらないシアー質感は避けて。
1)淑女なツヤ、唇に寄り添うような色。肌色や顔立ちを選ばない一本。カネボウ モイスチャー ルージュ 11¥3,500/カネボウインターナショナルDiv.
2)みっちりしたマット質感でありながら軽いつけ心地の真性ベージュ。モダンマット パウダーリップスティック 504¥3,600/資生堂(9/1発売)
3)その名のとおり、カシミアテクスチャーのマット口紅。ほのかな赤みが肌を明るく見せる。クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル カシミア 101¥6,000/資生堂インターナショナル
4)唇に生きのよさをオン! コーラル系カラーと柔らかメタリック質感であたりまえのピンクベージュと一線を画す。リリカルリップアミ 01¥3,500/THREE(限定発売)
リップカラー②
永遠のフェミニンカラー、ピンクも今秋モードにシフト
「渋柿とかベージュとか……で、ピンクリップはなし?」と心配げなピンク愛好家に朗報。ベージュピンクより色みが強く、シアーすぎないものなら、トレンド感が出せる! マット質感をセレクトするのも手だ。
1)唇がポンと前に出る華やかさと渋みを兼ね備えた色。タレント・渡辺直美さんとのコラボ。Naomi × shu uemura rouge unlimited collection BG920¥3,200/シュウ ウエムラ(限定発売)
2)光をはらむマット=ベルベット質感で、ピンクを可愛いだけでは終わらせない! マットでもケア力が高いのも特徴だ。ジョリルージュ ベルベット 705V¥3,500/クラランス
3)パール効果で唇ふっくら。花びらを連想させるあでやかピンクを秋につけるのもいい。キスキス 371¥4,300/ゲラン(限定発売)</p>
リップカラー③
唇にも渋柿色。艶っぽさで虜とりこにさせる
渋柿色旋風は唇にも! こっくり染まった唇は、思わず見とれる、しっとりした色気満開。ボルドーや赤とはひと味違う、流行っぽさも出せるので、同性からの好感度もアップ。
1)シックな渋柿色もツヤッツヤのビニール質感で大胆&セクシー。ロングラスティングも魅力。ルージュ ピュールクチュール ヴェルニ ヴィニルクリーム 416
¥4,100/イヴ・サンローラン・ボーテ
2)ゴールドがかった色、みずみずしいパールで渋柿色初心者でも臆せずつけられる。エレガンス クルーズ ライブリー
ルージュ BR04¥2,500/エレガンス コスメティックス(9/17発売)
3)赤の要素が強いから、赤を愛用していた人はこの色で入門。わき上がるパールも美しい。ヴィセ アヴァン リップスティック 006¥1,600(編集部調べ)/コーセー
リップカラー④
深みマットを追求すれば、ボルドー、ブラボー!
唇にのせるだけで、肌白く、見目麗しく……なボルドーリップも相変わらず花形。今年手に入れるなら、色にコクがあるマット系。口角を引き締めることを意識しながら、唇本来の輪郭どおりに端正に塗ろう。
1)口紅としても使えそう。リップ スカルプター 17¥4,800/トム フォードビューティ
2)ピュアさも感じるボルドー。リュクス マット リップ カラー 16¥4,200/ボビイ ブラウン(9/7発売)
3)唇に染めつける感覚で塗って。ルージュ アリュール インク 174¥4,200/シャネル