香港から広州まで30分ですよ!
今まで2-3時間かかっていた広州がそんなに身近に!
これは試してみたいと思い、広州に行く勇気がなかったので、深センまで行ってきました。
ちなみに香港大学のMBAは40%くらい深センや広州から来ている中国本土の方なのでネットワークもお手の物。ちゃんと深センまで皆さんお迎えに来てくれました(涙)
SIMカードが入手できず(深センに行く場合は香港で入手してから行くことを強くオススメします)連絡も取れるかどうか不安だった中、なんと人口過多な深センで奇跡的に友達とちゃんと待ち合わせることができましたw
香港にいるのに税関があって、中国の土地となってしまった駅内の国境は写真を撮る人でいっぱい。
チケットを買ってSIMカードを探しましたが、英語が喋れる人が全くいなかったので中国っぽさは既に駅から。
電車の乗り心地は、というとめっちゃ突っ込みどころがたくさんあって興味深い!
座席がめっちゃ前倒し。デフォルトでこんな角度ってどういうこと?と思いながら座りました(もちろん思いっきり後ろに倒して座りました)。不安になるほど乗客がいない。
そして出発したら後ろむき。
始発なのになんで後ろ向きに走るの!?
面白すぎました。
福田ってわりと都会のはずなんですが、新しい駅だから駅ナカもがらんがらん。
結局ここからタクシーで馴染みの羅湖まで。
ここからは友達と合流して、なんと外車でお迎えまでしてくれて、連れまわしてくれました。
最後には10人ぐらい同級生が絶賛している東洋医学の先生に脈診を診てもらい、その先生のご意見に従う針治療まで。
慣れない外人が来たので安心させてあげようという中国人スタッフの心遣いが行き違い、なんと隣にいる半裸のお姉さんが全身(おなかとか顔まで)針で刺されるのを見せられた後、ほら、大丈夫でしょ?って言われたけれども絶句です。
顔だけは勘弁してくださいという私のつたない中国語も通じまして、足とか首とかリンパが滞ってそうなところを攻めてもらいましたw
結局首はどこのマッサージ屋さんに行っても「これはひどい」と言われるだけあって数日うまく回らないという現象が起きたあとすっきりしました。
そろそろ30代も最後の歳になる私にはこんな経験から度胸も肝も据わってくるのだなと実感しました。。
-
颯爽と現れたホテル王の同級生。ポルシェでお迎え
-
香港とは少し違う本場広東の飲茶