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ノーダウト!イントロクイズが超得意な昭和を生きる糸の切れた凧

職業:会社員(管理職)・フリー翻訳、コラムニスト
My favorites:旅行(36か国・地域)、映画鑑賞(年50本)、読書(月10冊)

40代、等身大の悲喜こもごもを分かち合いましょう。ケビ子の婚活記も見てね!

身長:160cm

【胸キュンシネマ】チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛

もたもたしていたら上映館が減ってしまっていた!しかしおススメの映画です。 フェルメール展ともタイアップしている本作、フェルメール・ブルーと呼ばれる衣装など見ごたえ十分!
17世紀のオランダ。
チューリップバブル期と呼ばれた当時の熱狂と秘めた恋愛を描いている。
【胸キュンシネマ】チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛_1_1
右のように淡色のチューリップより、「ブレイク」と呼ばれる左のような色がところどころ発色しているチューリップが希少とされ、その球根を先物取引されていたらしい。
手元に球根もまだないのに1週間で2倍3倍になっていく球根の値段。
ものによっては家が買えるくらいの値段にも高騰したらしく、市井の民が投資に夢中になり破滅していく。
【胸キュンシネマ】チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛_1_2
富豪の老人に見初められ修道院から嫁いだソフィア。
夫婦の肖像画を頼んだ若手画家との出会いで人生が変わっていく。
【胸キュンシネマ】チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛_1_3
美しき若手画家、ヤン。
二人の恋愛を成就させる、その方法がもうハラハラドキドキで緊張した。
今の時代では考えられない、成立しえない方法だが、当時のオランダならなくはないのか。と妙な納得。
ソフィアが育った修道院の院長はジュディ・デンチ。
商売っ気がある俗っぽい感じがとてもうまい。



天気の悪い曇った寒い日に観たい映画ですね!なんじゃそりゃ。

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