ドイツ生まれの「Dr.ハウシュカ」。90年以上前に設立された医薬品メーカーが母体のブランドです。自社農園などで自然のまま・丁寧に育てた自然の成分を使い、最初の製品を生み出したのも50年以上前。今ではメイクアイテムもリリースし、世界45カ国で愛されるナチュラル化粧品ブランドになりました。
薬づくりがルーツためか、用いる植物のセレクトが独特で、耳慣れない成分がちょいちょい入っているところも何だかくすぐられるんです。例えば、ひどい乾燥向けのラインにはアイスプラントを採用していたり。食べたことはあるけれど、美容目的にも使えるなんて驚き! 原産国の南アフリカでは、薬草として用いられていたようですけどね。
今回のセミナーでは、この季節にぴったりのテーマ“ボディオイルを使ったハンドケア”を教えてもらいました。レクチャーしてくれたのは、横浜でホリスティックケアサロン「 I’s」を主宰する渕野智恵先生。こちらのサロンは、ロネ・ソレンセン式神経反射療法をベースにしたトリートメント(内臓器・骨格筋・神経・血流に働きかける「顔」のリフレクソロジー!)がメインだそう。
つい話に引き込まれて即座にオイルを手に塗ってしまったので、実はセミナーの写真がありません(汗)。なので、ハンドケアの要点をシェアします!
渕野先生曰く“手のひらは脳である”“指先のゆがみは体のゆがみ”。だからハンドケアはとても重要で、セルフケアでも充分、体調に良い影響を与えてくれるそうです。指の1本1本をしっかり揉みほぐし、くまなく刺激を与えることが大切。指の側面も忘れずマッサージし、関節も軽く回してあげると良いらしいですよ。私もほんの数分実践しただけで、びっくりするほど全身がポカポカしてきて、肩こりまでもが軽くなったような気がしました。手のマッサージだけでこれだけの手ごたえがあるとは! もっとちゃんとケアしてあげないと、と改めて誓いました。
そして、本題のDr.ハウシュカのボディオイル。テクスチャーが軽くてベタつかず、気軽にマッサージするのに最適! しかもこのブランド、ボディオイルが6種類もあるんです。エクササイズ後のリラックスタイムやむくみケアには「アルニカバーチ」、ボディの緩みが気になるなら「レモングラス」、冬のボディケアに「ブラックソーン」などなど。あ、女磨きにに欠かせないラグジュアリーな「ローズ」もありますよ。いくつか揃えて、気分や状態によってチェンジ……なんていうわがままな使い方もかなえてくれます。
今、そんなボディオイル4種とボディミルク&ボディクリームのミニサイズがアソートになった、お得なホリディキットが発売中です。まだ在庫があるみたいなので、気になる方はぜひゲットして、ぴったりのボディオイルを見つけてくださいね。
Dr.ハウシュカ ボディケアキット アソートメント ¥2800
*ボディオイル×4、ボディミルク・ボディクリーム各1のミニサイズセット(各10mL)
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。