「MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN」と名打って日本で開催された、さいたまスーパーアリーナでの今年のMAMAには、BTS、Wanna One、TWICE 、NU’EST W、MAMAMOO、MONSTA X、IZ*ONE、ら注目の人気アーティストたちが出演。プレゼンターとして松重豊さん、ヤン・セジョンさん、チャン・ヒョクさん、ユン・ヒョンミンさん、可憐なチョン・ソミンさん、ハ・ソクジンさん、チェ・ガンヒさん、イ・ダヒさん、マイクロミニのブラックドレスを美しく着こなしていたモデル出身の女優イ・ソンギョンさん、除隊して今後の活躍が期待されるチョン・イルさんやノ・ミヌさんらが参加。ホストは昨年と同じく、現在韓国でソン・ヘギョさんと共演、放映中の「ボーイフレンド(原題)」が大ヒット中のパク・ボゴムさんが務めました。ボゴムさんは日本語に磨きをかけてきていて、キラキラのオーラを放ちながら、落ち着いた司会ぶりを披露。長身で衣装も何を着ても似合います!彼は奇しくも、ここ、さいたまスーパーアリーナで、来年2月3日にファンイベントを予定しています。また、初プレゼンター姿が爽やかだったと評判のヤン・セジョンさんのドラマ、「30なのに17です」にも出演したクォン・ヒョクスさんは、レッドカーペットのMCも務めました。そして、チェ・テジュンさんとWanna Oneのユン・ジソンさんは高校の同級生という縁があるとか。プレゼンターとして友人の受賞をともに祝う姿が素敵でした。
Wanna Oneが2PMの曲を、Stray KidsがEXOの曲を、MONSTA XとGOT7がBIGBANGの曲をカバーしメドレーで披露するなど、MAMAだけのパフォーマンスも見所。今年は、「2018 MAMA」初となる大賞「Worldwide Icon of the Year(ワールドアイコン・オブ・ザ・イヤー)」も話題となりました。なんと1335万件の投票結果を集計し、BTSが受賞、大トリでの次元の違うパフォーマンスは圧巻でした!!来場者は2万4千人、世界中の約200ヶ所でオンラインを通じて生中継されるなど勢いは増すばかり。来年も今回音楽祭に出演したアーティスト、俳優たちの活躍が今から楽しみです!
- 桂まり(かつらまり)
- 韓流予報士(?)。温泉保養士。「SPUR」や「eclat」などで、トラベル、フード記事など担当するライター。趣味は各国で料理教室に行くこと。「専門外ではありますが、泣いて笑って癒される韓流ドラマのお勧めを不定期で紹介します!