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眉の毛並みに勢いをプラス。 3本使いの新発想アイブロウ

運動嫌いなビューティエディターのハラチノさんが「ジムに行ってきたの?」と言われるほどの肌になったのはこのアイテムのおかげでした

イプサ

クリエイティブ アイブロウ クレメンツ

 いよいよあと数カ月で"平成"も終わり。次はどんな年号になるんでしょうかね。
私の母の一番上の姉にあたる叔母は大正生まれだったんですけど、平成の時代になった時、「ああ……私、大正・昭和・平成、と3時代またいで生きてきちゃったじゃない……。なんだかものすごく昔から生きている主みたいでとても恥ずかしいわ……」とシオシオしたていでつぶやいていたものです。主! 3時代またぎの主! 何よそれ? とか言って当時はゲラゲラと笑ったものでしたが、あら? ちょっと待って?もしかして、あと数カ月後の年号チェンジをもってして、昭和生まれの私も、件の" 3時代またぎの主"になっちゃうってこと? となると、ここからさらに20年30年たって、立派なおばあちゃんになったころ、近所に住む、新年号生まれの学生さんかなんかが「昭和から平成にわたる貴重なお話を聞かせてくれませんか、主さま」なんつって訪ねてくるのかしら? で、またこの学生さんがけっこうイケメンさんだったりしてね。くすくす。

 とすれば、主、けっこう楽しそうよ? 叔母ちゃまったらあんなにいやがらなくてもよかったじゃない、ねえ……。などと、この年末年始テレビをつけると必ずどこかでやっている「平成時代・まとめ」みたいな番組特集を見ながら、ソファに寝っ転がって、愚にもつかないことをつらつら考えることが最近多い私です。

 さて、そんな中、ひと回りくらい年下の友人とお食事に出かけた夜のこと。お店の中のテレビでもまた流れていた「平成時代・まとめ」番組をチラチラと見ながら話をしていた私たちだったのですが、番組がバブルに浮かれる街の様子的映像にさしかかった途端、友人が私に向かって、「先輩、これ、超懐かしいんじゃないですか?」とニヤニヤ画面を指さしてきて。が、残念ながらバブルが弾けた瞬間に社会人となった私は、ギリギリのところでバブルの恩恵にあやかれなかったかわいそうな世代……。なので、その旨、彼女に伝えたところ「意外! でも、先輩のそのナチュラル・ボーンな眉の毛並みに、バブルの勢いを感じるよ! ほら、それ以降は細眉時代だったから、みんなそんなにフサフサしてないでしょ? 今はまた太眉時代だし、うらやましい!」って。

 いやいや、もともとの地眉が太かったのは事実だけど、私だって、平成時代を歩む中、それなりに切ったり抜いたりしてきたせいで、眉のそこここに"まばらポイント"が次々発生し、難儀していたのに! そんなにフサフサに見えるとすれば、こちらのアイブロウトリオによるマジックに違いない……。
 それぞれのアイテムで眉のすき間を埋め、ラインを整え、毛並みを整える、という3 工程は確かにちょっと手間がかかるけど、そのぶん、自然な美眉が完成するので、ここひと月ほど手放せなくなっていましたが、バブルほどの勢いを毛並みに添えるとは恐るべし。

ということで、新しい年号のもと、美しくそして威厳のある" 3時代またぎの主"として生きていきたいと思う、主仲間のアラフォーの皆さん、こちら、おすすめですYO! 眉の勢いは人生の勢い、ですから。
眉の毛並みに勢いをプラス。 3本使いの新発想アイブロウ_1_1
その人の髪の色や眉毛の状態、望む仕上がりのイメージなどに基づいた"アイブロウ測定"により、アイブロウリキッドライナー(全3 色)、アイブロウペンシル(全4 色)、アイブロウマスカラ(全4 色)の中からぴったりの色を各1 色ずつセットできる3 本セットの眉アイテム。ほのかな発色で眉に"影色"をプラスするリキッド→繊細なラインを描けるペンシル→毛流れを整えるマスカラ、の順番に使うだけで、ナチュラルなのに洗練された"今風"の眉を仕上げられる。3本セット¥5,000

ビューティエディター ハラチノ
キレイを育むうぬ惚れの一番の糧は断然、人からのアプローズ=ほめ言葉。マリソルのビューティエディターハラチノが、そんな言葉を採取解説!




【Marisol2月号2019年掲載】撮影/国府 泰 

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