美女組No.141 カキノキのブログ
美女組:No.141 カキノキ

No.141 カキノキ

弁護士、顔タイプアドバイザー

地方都市で十数年間弁護士をしている3児の母です。

趣味は読書とラジオを聴くこと。
アラフォーになり、これまで好きだったファッションが似合わなくなるおしゃれ迷子を経験した結果、「似合う」とは何かを突き詰めて、顔タイプアドバイザーの資格を取りました。
日々おしゃれ精進中です。

Instagram:kakinoki141

マリソル世代もご注意を!相続が大きく変わります。

昨年、大きな法改正がありました。もしもの時に慌てないために、知識を持っておきたいですね。
 マリソル世代にとって、相続、というとまだまだ身近な問題とは考えられないかもしれません。
 
 しかし、ご両親や、身近なご親族が亡くなられたとき、何をすれば良いか全くわからない、と途方に暮れてご相談に来られる方もとても多いのです。
 もしもの事態に慌てないためにも、知識は持っておきたいものです!

 特に、昨年、約40年ぶりとなる相続に関する大きな法改正がありました。
 これを機会に、相続について少しでも関心を持っていただければと思います。
 
マリソル世代もご注意を!相続が大きく変わります。_1_1
これだけは押さえたい、3つの変更点
 とはいえ、改正をすべてフォローするのはとても大変。
 ここでは、ポイントを、
 ①配偶者居住権の創設 ②介護などの貢献により金銭請求が可能になったこと ③遺言が利用しやすくなったこと
の3点に絞って解説したいと思います。
①配偶者居住権の創設
 亡くなった方の配偶者が、自宅不動産に無償で住み続けられる権利として、「配偶者居住権」が創設されました。
 配偶者居住権は、通常、不動産の時価より低い評価となるため、配偶者は、これまで住んでいた自宅に住み続けながら、預貯金などの他の財産もより多く取得できるようになり、生活の安定を図ることができます。
②介護などの貢献で金銭請求が可能に
 これまで、例えば、「長男の嫁」など、相続人以外の親族が介護を担当してきた場合、相続の場で評価されることはなく、不公平感が残る結果となってきました。
 そこで、介護などを担ってきた親族から、相続人に対して、金銭請求が可能となりました。
 これにより、不公平感の解消が期待されます。
③遺言がさらに利用しやすく
 遺言について、自筆証書遺言を公証役場で保管する制度が創設されたほか、これまでは、全て自分の手書きである必要のあった自筆証書遺言について、財産目録はパソコンで作成することが認められるなど、より遺言を利用しやすくなりました。
マリソル世代もご注意を!相続が大きく変わります。_1_2
 以上①から③のうち、③の自筆証書遺言の財産目録に関する改正は、既に2019年1月13日に施行されましたが、①、②に関しては、施行は2020年となっていますので、ご注意下さい。

 法律問題を、少しでも身近に感じていただけるよう、また、興味深いトピックがあったら解説したいと思います!

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