(左)マインクラング グリューナーフェルトリーナー
(左)ビオディナミ農法による有機ぶどう栽培者。グリューナーフェルトリーナーはオーストリアの代表的な白ぶどう品種。さわやかで調和のとれた酸味はミネラルが感じられ、口当たりもいい。繊細なアロマが心地よく、魚料理によく合う。750㎖¥2,400(希望小売価格)/徳岡
【材料】(2人分)
いかの刺身(やりいかなど) 150g
昆布 30㎝長さ2枚
ルッコラ 2茎
青ねぎ 2本
A
しょうがのすりおろし 小さじ2/3
塩 小さじ1/4
オリーブオイル 大さじ1
【作り方】
① いかは細かく刻み、包丁で粘りが出るまでたたく。少量の水で戻した昆布に挟んでラップで包み、冷蔵庫に6時間から一晩おく。
② ルッコラはみじん切り、青ねぎはごく薄い小口切りにする。
③ 昆布からいかを取り出し、②とAを加えて混ぜる。
④ ③の昆布を器に合わせて2枚切り、③のいかを平らに載せ、器に盛る。あればルッコラの葉(分量外)を添える。
- 平野由希子
- 料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。ワインバー「8 huit.」オーナー。フレンチをベースにしたおしゃれな料理とワインのペアリングを学ぶ、少人数制の料理教室「cuisine et vin」を主宰。詳細はホームページで。https://www.yukikohirano.com/