ロングランヒットとなり、多くの賞に輝いた「LOVE SCENARIO」。この曲は、B.Iさんが作詞作曲、BOBBYさんも作詞に参加しています。映画『ラ・ラ・ランド』をインスピレーションに子供のような純粋な気持ちで作った曲だといい、ちょっと切ない歌詞にも注目です。「何回か聴いただけですぐ覚えられる曲だったので、子供たちにも好かれたのではないかと思います」(B.I)。曲自体が、強すぎず、弱すぎない、飽きのこないところがよかったのかもしれません」(SONG)。MVもYouTubeの再生回数が2億6千回を超え話題に。「MVは3泊4日で撮影したのですが、眠れなくて、ずっと撮影でねれませんでしたが頑張りました」(JU-NE)。「初めて使われるカメラがあって、とても楽しくて不思議な撮影でした」(DK)。「僕は個人的に『I’M OK』のMVが好きなんです。切ない曲が好きなので、悲しい気持ちを持っている方が喜んでくれるMVだと思います。JAYさんがゴミ捨て場に横になって歌うところが可愛いんです」とJU-NEさんが言うと、「僕はかっこいいと思っています!(笑)今まででいちばん男らしくて若さが見えるMVになったと思います」とJAYさん。「『GOODBYE ROAD』は日本で初めてB.Iさんが聴かせてくれた曲なのですが、個人的にとても好きです」とCHANさんが言えば、「CHAN君のパートが多いからね(笑)」とB.Iさん。「全体的に監督さんがうまく撮ってくださって、色が綺麗で観るだけで癒されます」(JU-NE)。「1年くらいかかって撮っているので、髪の色が違ったり、僕たちの変化も観ることができます(笑)」とJAYさん。SONGさんは「『KILLING ME』は歌詞だけ見たら失恋した男性が愛していた女性を忘れられない、耐えられないって歌詞なのですが、メロディとパフォーマンスがいちばん良く合って、パワフルで、カッコよくできたと思うんです。サビに入るところ、演技から全員が同じシンクロダンスに入るところがカッコいいです」と話し、「会長(ヤン・ヒョンソク YG 代表プロデューサー)とDK君が振り付けを作りました」とJU-NEさんがすかさず付け足しを入れていました。
また、いくつもの賞を受賞したことについて、CHANさんが、「僕たちも驚いた受賞でしたが、マネージャーやスタッフのみなさんもとても喜んでくれたのが何より嬉しかったです」とコメント。世界のチャートを賑わす群雄割拠のライバルたちの中で際立つ活躍を見せた彼らは、2019年も「走り続けたいと思っています」と頼もしい。日本語が堪能なJU-NEさんとJAYさんは、「もっと日本での活動も増やせたらいいなと思っています」と嬉しい発言。BOBBYさんは「5月にB.I君とのユニットで活動予定があるのでチェックしてほしいです」とアピールしていました。
「僕たちは国も言葉も違いますけど、音楽でひとつになれることに感謝しています。まだまだ未熟な僕たちグループを応援してくださって不思議な気持ちでいっぱいです。これからもっと努力して頑張ります」とBOBBYさんが締めくくりました。才能の塊、iKONの活躍から今年も目が離せません。