今回は息子のサッカーの試合が近くの会場で行われるということで、たまたま訪れた深水埗。
息子のサッカーで香港内のありとあらゆるサッカーピッチにお世話になるため、色んな場所に半強制的に行くことができて、割とその部分でも親は楽しんでいたりして。
一緒に行った旦那さんは「スタバでも」と言ったのですが、ここは深水埗。
最寄りのスタバは2駅先。
さて、久しぶりの深水埗ですが、最近自治体が観光客を呼び寄せようと力を入れている様子で、少しだけ綺麗になっていました。
以前はこんな飾りっぽいことも全くなかったので意外でした。
ほぼ中国っぽい文化や雰囲気が珍しいのと、問屋街でもあるため手芸用品がなんでもそろう夢のような街。
娘が小さいうちは髪留めやアクセサリーをパーツから揃えて作ったりもしてました。
香港人のファッションはおおよそTPOに応じたものが多いですが、中国の特に田舎からの方はホステスのような恰好をして乳幼児を抱いていたり、おばあさんはなぜかウールフラノのチェックのスーツジャケットを着た人が多い印象。(本当に個人の感想です)男性は角刈りが多めなのと、Tシャツ生地にポロシャツの襟がついた田舎シャツがお決まりのパターン。なぜなんだろう。
こんな風に人間観察をしていたら日本からの人も一発でわかります。
こないだはサッカー場でサッカーユニフォームの少年たちの中で一人だけ知らない日本人の子を見つけました。
なんていう才能。どこかで使えないものでしょうかw
ここに来ると物を売るビジネスって需要と供給のマッチングだという原理が覆りそうです。
見ての通り、あるものを売っている状態w
それでビジネスが成り立つんだからすごい。
インスタのフォロワーさん情報ではこちらの青空市でリモコンを買う主婦の日本人も多いらしく、子供に壊された、失くした(どうやって!?)など、様々な理由があるそうです。ちなみに香港のエアコンは冷房機能しかなくて、機種も限られているのか、ぴったりのリモコンが見つかるのだそう。
また、殺人寿司として有名になった店舗もあり、蛇料理屋さんとかがやたら多いのも見どころです。スリも多そうなので気を付けてくださいね。