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ワーキングマザー娘(16歳)と息子(13歳)、夫を連れて9年前に共働き当たり前の香港に移住。最近、働きながら香港大学MBAを取得。香港、アジア、海外全般、海外子育て事情、おひとりさま時間、キャリア組、アラフォーライフなどのコンテンツを中心にお届けします!

ディープな香港「深水埗」

久々に行ってきましたディープな香港、「深水埗」。怖いものみたさに行ってみるのもアリ。
注)いつものことながら今回は更に全く美女っぷりのない記事です。。。香港がお好きな方は続きをどうぞ。

今回は息子のサッカーの試合が近くの会場で行われるということで、たまたま訪れた深水埗。
息子のサッカーで香港内のありとあらゆるサッカーピッチにお世話になるため、色んな場所に半強制的に行くことができて、割とその部分でも親は楽しんでいたりして。

一緒に行った旦那さんは「スタバでも」と言ったのですが、ここは深水埗。
最寄りのスタバは2駅先。

さて、久しぶりの深水埗ですが、最近自治体が観光客を呼び寄せようと力を入れている様子で、少しだけ綺麗になっていました。
以前はこんな飾りっぽいことも全くなかったので意外でした。
香港にきて数年目まではあまりに衝撃的だったため、割と頻繁に通っていた深水埗。

ほぼ中国っぽい文化や雰囲気が珍しいのと、問屋街でもあるため手芸用品がなんでもそろう夢のような街。

娘が小さいうちは髪留めやアクセサリーをパーツから揃えて作ったりもしてました。
ディープな香港「深水埗」_1_1
オシャレな街灯ができたみたいです
深水埗は地理的にも中国に近く、街を歩いても雰囲気が中国本土の方が多いのですが、顔や肌の色も少しピュアな香港人と違うように感じます(説明難しいのですが、少し浅黒い肌の人が多いっぽいです)。


香港人のファッションはおおよそTPOに応じたものが多いですが、中国の特に田舎からの方はホステスのような恰好をして乳幼児を抱いていたり、おばあさんはなぜかウールフラノのチェックのスーツジャケットを着た人が多い印象。(本当に個人の感想です)男性は角刈りが多めなのと、Tシャツ生地にポロシャツの襟がついた田舎シャツがお決まりのパターン。なぜなんだろう。
こんな風に人間観察をしていたら日本からの人も一発でわかります。

こないだはサッカー場でサッカーユニフォームの少年たちの中で一人だけ知らない日本人の子を見つけました。
なんていう才能。どこかで使えないものでしょうかw
ディープな香港「深水埗」_1_2
どうみてもどこからかかっぱらってきたガラクタを置いているだけ。どうやって商売してんのこれ。
話はそれましたが、深水埗はほんとうにカオスな街。
ここに来ると物を売るビジネスって需要と供給のマッチングだという原理が覆りそうです。

見ての通り、あるものを売っている状態w

それでビジネスが成り立つんだからすごい。
インスタのフォロワーさん情報ではこちらの青空市でリモコンを買う主婦の日本人も多いらしく、子供に壊された、失くした(どうやって!?)など、様々な理由があるそうです。ちなみに香港のエアコンは冷房機能しかなくて、機種も限られているのか、ぴったりのリモコンが見つかるのだそう。
ディープな香港「深水埗」_1_3
ちなみに、この青空市は靴片方から売り出されております!
また、殺人寿司として有名になった店舗もあり、蛇料理屋さんとかがやたら多いのも見どころです。スリも多そうなので気を付けてくださいね。


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