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桜の季節、到来!ロゼワインに合ういちごのおつまみ【平野由希子のおつまみレシピ #46】

3月はロゼワインに合うおつまみレシピを3回に分けてご紹介。1回目は、見た目も可愛らしいいちごのおつまみ
【今月のお酒】ロゼワイン
ロゼンワイン
(右)パトリック・サリヴァン ピンクパウンドロゼ 2017
(左)ギウアーニ ロゼ サペラヴィカベルネソーヴィニヨン 2017
(右)オーストラリアの自然派の造り手、パトリック・サリヴァン。ヒースコートのぶどう農園に生まれ、ワインにのめり込んだのはロンドンにいた時。現在はヤラヴァレーで個性的なワイン造りを行う。ピノノワール、ソーヴィニヨンブラン、ゲヴェルツトラミネール。750㎖¥4,200(希望小売価格)/ワインダイヤモンズ 

(左))ジョージアのマナヴィ村にあるギウアーニは、大昔からワイン造りに携わる家族が守るワイナリー。カベルネソーヴィニヨン、サペラヴィ。チェリーやザクロのアロマ、スムースなテクスチャーの辛口ロゼ。750㎖¥1,500(希望小売価格)/ディオニー

「ロゼはお花見など、外で気軽に飲むにはぴったりです。ロゼの色に合わせて、料理も赤~ピンク系のものを合わせるといいですね。今回はいちご、梅干し、生ハムを使ったおつまみを。梅干しは和食のイメージが強いですが、梅の果実なので実はロゼに合うんです。この季節ならではの山菜のうどで、ほろ苦さや香りをプラスして大人の味に。ロゼは幅広く料理に合わせられるので、むずかしいこと抜きでOK。例えば、山菜料理から、エスニック料理、中華料理などもロゼなら合わせられますよ」
【レシピ】いちご、うど、生ハムの梅肉あえ

【材料(2人分)

いちご… 4 個
生ハム…2枚
うど…20㎝
パルミジャーノチーズ…適量

梅干し…1個

A

太白ごま油…大さじ2
米酢…小さじ2
砂糖…小さじ1/3〜1/2(梅干しの塩分で加減) 

ロゼワインに合うおつまみ いちご

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【POINT】
梅干しの酸味をやわらげるため、砂糖を少し加えるのがコツ。酸味はそれぞれ違うので、砂糖の量は加減して。

【作り方】
①いちごはヘタを取って半割りにし、生ハムは食べやすく切る。

②うどは厚めに皮をむき、1㎝幅の短冊に切る。酢水(分量外)にさらし、水気をよくふく。

③梅干しは種を取ってたたき、Aと混ぜ合わせる。

④ ①と②を③であえて器に盛り、パルミジャーノチーズをピーラーで削って散らす。

次回は3月16日(土)19時半更新予定。お楽しみに。
  • 平野由希子
  • 料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。ワインバー「8 huit.」オーナー。フレンチをベースにしたおしゃれな料理とワインのペアリングを学ぶ、少人数制の料理教室「cuisine et vin」を主宰。詳細はホームページで。https://www.yukikohirano.com/
撮影/邑口京一郎 スタイリスト/駒井京子 取材・文/海出正子 

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