人と街をつないで来た、この地に暮らす人々にはおなじみの西鉄の列車が、赤と白のキッチンクロスの模様をまとって西鉄福岡(天神)駅のホームに入って来ます。この列車でランチを楽しみながら、大牟田駅までの旅ができるなんて、なんて魅力的!乗車すると、あまおうプレミアムスパークリングワインか季節のフルーツジュースが選べるウェルカムドリンクが振る舞われます。八女産の真竹を編んだ網代編みの天井、久留米絣の額装など、内装にも感心しつつ、優雅にフルコースで旬の美味を味わっていると、途中、この日は線路沿いの保育園の園児たちが手を振ってくれるサプライズもありました。列車の旅がいいのは、こんな景色に出会えるからなんだな、と温かな気持ちに。
さて、お料理は、福岡在住の料理家渡辺康啓さんのアミューズと前菜から、いよいよメインディッシュに。柔らかで上品な旨味の博多和牛のローストの後に、旬の野菜を使ったピザで知られる”エンボカ”のピザを、列車に積んだ窯で焼き上げてサーブ。軽井沢や代々木上原のお店とは一味違うここだけのピザです。食後に選んだ、八女茶とミントのオリジナルブレンドハーブティまで忘れられない味でした。特別感でいっぱいのこの食堂列車の小さな旅、記念日などにもぴったりなのでぜひ体感してみて。新鮮な旬の素材を生かしたメニューは、3ヶ月に一度変わるそうです。予約はウェブサイトから。
さて、お料理は、福岡在住の料理家渡辺康啓さんのアミューズと前菜から、いよいよメインディッシュに。柔らかで上品な旨味の博多和牛のローストの後に、旬の野菜を使ったピザで知られる”エンボカ”のピザを、列車に積んだ窯で焼き上げてサーブ。軽井沢や代々木上原のお店とは一味違うここだけのピザです。食後に選んだ、八女茶とミントのオリジナルブレンドハーブティまで忘れられない味でした。特別感でいっぱいのこの食堂列車の小さな旅、記念日などにもぴったりなのでぜひ体感してみて。新鮮な旬の素材を生かしたメニューは、3ヶ月に一度変わるそうです。予約はウェブサイトから。
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ユニフォームには久留米絣があしらわれています
外装やロゴデザインはwoolenの福岡南央子さんが手がけました
エントランスのディスプレイにもワクワク
出発を待つサービススタッフたち
インテリアはランドスケーププロダクツ。伝統工芸を用いながらモダンで感心
苺とトマトのタルティネは、香ばしく焼けていて、ラディッシュバターは結晶塩が効いてます
クミンがエスニックな人参のグリル。甘くて人参の味が濃い。アスパラガスや王リンギも素材そのものの味がしっかりしています
博多和牛のロースト。贅沢な美味しさ!セリが春の味!
八女市産の筍と大木町産のアスパラガスのピザ。柚子の爽やかな香りがふんわり。生地も地元産の小麦粉でもっちり
うきは市のパティスリーmielのマカロン、チョコレートパウンドケーキ、和紅茶のクッキーなどのプティフールがボックスに
日本酒のテイスティングセットも
3両編成の真ん中の車両にキッチンがあります
お土産に選びたい可愛いグッズがいっぱい