(右)ブラッセリー・ド・ラ・ピジョンネール
ビエール・ブランシュ・ユヌ・ビエール・ナッシュ5.0%
(左)八海醸造
ライディーンビールIPA
(左)18年、八海醸造が20年ぶりに新たなブルワリーを建築し、発売したクラフトビールの新ブランド。ライディーンの名は地元・南魚沼の名水「雷電様の清水」に由来する。ホップの青々としたキレのよい苦味と柑橘系の豊かな香り。アルコール度数6.0%。330㎖¥460(希望小売価格)/八海醸造
クラフトビールはまだまだブームが続いていて、おいしいものが続々登場。今回はフランスと日本のものをご紹介。
「ビエール・ブランシュとはホワイトビールのことで、香りがよく軽やかな味わい。1 杯目のビールとしてもおすすめで、幅広くいろんな料理に合わせられます。一方、IPAはキレのよさと強さがあるので、スパイシーなものや香りの強いものにぴったり! 今回のおつまみはおなじみのピータン豆腐をアレンジ。ピータンの濃厚な味わいと淡白な豆腐、アボカドの食感と香菜の香りを楽しんで!」
【材料】[作りやすい分量・2〜3人分]
絹ごし豆腐… 1 丁
ピータン… 1 個
アボカド… 1 個
香菜… 1 茎
ザーサイ(味つき)…30g
しょうがのみじん切り…小さじ1
A
ごま油…大さじ1
塩…小さじ1/3
【作り方】
❶豆腐はキッチンペーパーに包み、重しをして1〜2時間おいて水気をきる。
❷ピータンは殻をむき(できれば早めにむいておくと、匂いが抜ける)、2㎝角くらいの乱切りにする。
❸アボカドは種と皮を除いて2 ㎝角に切り、香菜は茎は小口切り、葉はザク切りにする。ザーサイはみじん切りにする。
❹ボウルに①②、アボカド、香菜の茎、ザーサイ、しょうがを入れてスプーンでくずしながら混ぜ、Aを加える。器に盛り、香菜の葉を散らす。
- 平野由希子
- 料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。ワインバー「8 huit.」オーナー。フレンチをベースにしたおしゃれな料理とワインのペアリングを学ぶ、少人数制の料理教室「cuisine et vin」を主宰。詳細はホームページで。https://www.yukikohirano.com/ 「ソムリエ料理家のワインを飲む日のレシピ帖」(KADOKAWA)が近日発売予定