また、このコラムでも紹介した「シグナル」も本当に面白くて、韓流ドラマを観ないひとたちもハマっていました。老若男女に愛された「応答せよ、1988」からも、パク・ボゴムさん、リュ・ジュニョルさん、ヘリさん、ラ・ミランさんなどが絶賛されました。パク・ボゴムさんは、時代劇「雲の描いた月明り」の爆発的人気で”国民のプリンス”となり、この時代劇放送終了翌日に、高視聴率を祝い急遽開かれた、ソウルの景福宮でのイベントに、5,000人集まったといいます。ちょうどそのとき、来月発売されるマリソル2月号の白磁の撮影でソウルにいたのですが、まわりのスタッフの韓国人女子たち、100パーセントが、パク・ボゴムさんにメロメロでした(笑)。日本での初ファンミーティングも2月に予定されていて、日本語も勉強中、このイベントに向けて全力投球中だそうです。日本食も大好きな23歳、アジアナンバーワン人気の彼の次回作も気になります。
時代劇といえば、強力にお勧めしたいのが、「六龍が飛ぶ」です。映画「ベテラン」でぶっとんだ演技が光ったユ・アインさんのドラマで、脇を固めるピョン・ヨハンさん、ユン・ギュンサンさん、シン・セギョンさん、チョン・ユミさんなどもいいのです!これぞ時代劇、DVDも発売されたので、是非。彼のラブコメ映画「ハッピーログイン」も可愛らしい映画です。(さらに最近、飛行機の中で観た映画「純情」が泣けました、、、。)
それから、役者たちの平均年齢が高い作品で、ストーリーが面白く印象的だった作品に、「優しくない女たち」があります。舞台がソウルの好きなエリア、西村(ソチョン)で、主人公はお料理教室の先生、娘、孫娘。こちらももう一度観たいな、と思っている心温まる作品です。豪華キャストの「グッド・ワイフ」や、「ひとり酒男女」、「アントラージュ」、演技派ソ・イングクさんとナム・ジヒョンさんの「ショッピング王ルイ」、面白すぎると評判の韓国で放映中のチョン・ジヒョンさん、イ・ミンホさんの「青い海の伝説」、コン・ユさん、キム・ゴウンさんの「鬼」、イケメン若手俳優総出演の「花郎」なども楽しみで、ますます韓流ドラマの底力に圧倒されています、、、。
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待望の初ファンミーティングの準備に全力投球中のパク・ボゴムさん。(C)BLOSSOM ENTERTAINMENT
第一章:発売中
第二章・第三章:2016年12月21日
第四章・最終章:2017年1月18日
価格:各15,000円+税
発売元:フジテレビジョン/ポニーキャニオン
販売元:ポニーキャニオン
2月2日Vol.1~6
3月2日Vol.7~12
発売元:ACM
販売元:ポニーキャニオン
発売中
各14,000円+税
発売元:デジタルアドベンチャー
販売元:ポニーキャニオン
桂まりさん●かつらまり 韓流予報士(?)。温泉保養士。「SPUR」や「eclat」などで、トラベル、フード記事など担当するライター。趣味は各国で料理教室に行くこと。「専門外ではありますが、泣いて笑って癒される韓流ドラマのお勧めを不定期で紹介します!」