多くの方にとってそれは、どこに住もう?ということではないでしょうか。
行ったこともない国に引越の場合、引っ越し先はまさに未知の世界!
一体何を基準に決めたらいいのか、どこに住んだらいいのか最初は皆目見当もつきません。
主人は会社の方たちに、私も周りに数人在住の知り合いがいるので色んなことを聞いて、夫婦で情報収集。あとは実際に住まわれている日本の方のブログがとっても参考になります笑。
治安、スーパーへのアクセス、設備、学校からの距離、日本人比率、などなど、様々なことを考慮して、今回は4件内覧に行きました。
敷地外はあまり出歩けないけれど、敷地の中にミニスーパー、ジム、テニスコート、プール、スパ、美容室、レストラン、プリスクール、などなど一通り揃っていてアパート内で生活できるようになっています。
そのためとっても巨大!!
例え新築物件であっても作りが適当だったりすることもあるので、ドアの立て付けが悪く、しばしば事件が発生します。
実は私自身、両方とも経験あり!です。
朝、ベランダに出てふとガラス窓を閉めた瞬間「ガチャ!」と何だかいつもとは違う不穏な音が、、、
室内に戻ろうとドアを開けようとしても、全く開かず、ロックアウト涙。
ベランダから門衛さんが見えたので「ヘルプミー!!!」と手を振って力の限り叫んでみましたが、全く気付いてもらえず。。。まだ朝だったというものの、既に気温は30度超、照り付ける日差しにだんだん焦ってきます。
そこでふとポケットにiPhoneをたまたま入れていたことに気づき、同じマンションの日本人のお友達たちに一斉ライン!
一人が気付いてくれ、レセプションの人を連れて合鍵を使って我が家に入り、救出してもらえました。。。
まだ一歳だった次男が普段使わないゲストルームに入り、ドアを閉めた途端何をしても開かなくなり、アパート中の人でドアをなんとか破り一時間後にようやく救出事件!もありました。
後々、アジア歴長いママから、「家の中でも携帯は常に携帯するべし。斜め下のベランダに飛び移ったママを知っている」と、嘘かほんとか分からないけど心に響く訓示を頂きました笑。
物件を見るときにはそこまで予見できないので、できたらマンション一括管理の物件であること、オーナー制だった場合どんなオーナーかで現地の生活がだいぶ変わるので、できる限りマメなオーナーさんの物件を選ぶことが重要です。
そんな感じで、日本で物件を見るときよりもだいぶ「もしこういうこと起こったらどうする?」想定レベルが高く、内装やインテリアは気づくとほとんど見ていない自分がいます。。。笑
よい家に巡り合えますように!