人混みから離れ、ゆっくりしたいと思うこともよくありますよね。
パワースポットである築地本願寺。
その斜め前にある【うおがし銘茶 茶の実倶楽部】さん。
お茶屋さんにの二階では、美味しいお茶を楽しむことができます。
今回は新茶一番からスタート。
新茶ならではの、香りと若い渋みがたまらなく美味しい。
築地で生まれたお茶屋さん。忙しく働く市場の方が素早くお茶を入れて美味しく飲めるようにということから作られたそうです。
なので、本来ならば丁寧にお茶の温度も気にしながら入れるものを、熱湯でさっと入れても美味しく飲めるのがオリジナルブランドのにゅうなんだそうです。
簡単なんですよーと、目の前で入れていただきました。
一緒に頂いたお茶受けは、築地の甘味処【天まめ】さんの黒豆きなこ寒天。
寒天、実は子供の頃から苦手ではあったのですが、本当に美味しくいただきました。
全て手作り、オーナーが一人で作っていることもびっくりです。
角切り潮吹昆布と一緒に。
厚みのある、築地の吹田商店の昆布。お茶の中に入れていただきました。
昆布を入れることで新茶がまろやかな味になら、また別の楽しみ方でお茶を頂くことができました。
指で引っ掛けて手軽にお茶を入れられるように、持ち手の部分の形を工夫されていました。
ご一緒にお店によって、小豆、黒豆、白いんげん豆の全部のった[天まめ]をテイクアウト。
天まめさんのお人柄も明るくてとても素敵でした。
朝一、朝ごはんとして食べにいらっしゃる方も多いそうです。
寒天は整腸作用にも抜群ですね!
まさに罪悪感のないスィーツです。
暖かいお人柄の繋がりと美味しいものに包まれた1日でした。