年齢肌。それはアラフォーにとってできれば聞きたくない、でも確実に迫り来る脅威。そんなワードを前面に押し出したドモホルンリンクルのCMをみるたびに「そろそろ私も……」と心揺れた方、挙手してください。はい、私もそのひとりです。ただやっぱり、まだもうちょっと踏みとどまりたい――と、若い子ぶる女心を大切にしたかったんです。
だけど先日、ついに友人が陥落。彼女とは「一緒に歳をとらない“妖怪”になろうね」と誓い合った仲だったのに……! そんな彼女を呼び出し、尋問すること数時間。彼女のぴかぴか肌と“ドモ愛”にほだされ、ちょっと私も使ってみようかな?という気になっちゃいました。
ドモホルンリンクルは、日本初のコラーゲン(※2)配合基礎化粧品として1974年に誕生。漢方の製薬会社ならではの“効き目にこだわり、ただの化粧品でも医薬品でもない”製品作りを続けて約45年の歴史を誇ります。その歴史の中で編み出されたのが「クリーム20」を中心とした[基本4点]と、その4品ケアが肌に届きやすくする[準備3点]+光対策の[日中ケア]から成る8点処方。でも、必ずしも8点のセット使いでないとNGということもないらしい。なので、まずは“確実に結果を出したい人におすすめ”という、こちらの基本4点をお試しすることに。
まずは友人も絶賛していた「クリーム20」をチェック。このクリームの初代「ドモホルンリンクル5」が、実はブランドのルーツ。今や美容成分としては当たり前の感があるコラーゲンを、製薬会社ならではの発想で日本で初めて化粧品に配合。以来、現在に至るまで漢方の知恵はもちろん、研究に研究を重ねた原料や先端サイエンス技術を続々投入。そうしてアップデートを続けた結果、現在の「クリーム20」はなんと18代目と聞きびっくり!しかも発売以来、お値段据え置きと聞いてまたびっくり!!
肌にのせると体温でちょっととろけて、まろやかになめらかに広がります。キメの隅々までコクのあるうるおいがすーっと降り注ぐ感じ。
ボトルは、優しい手触りのすりガラス。高級感があるし、くびれのあるフォルムでしっくり手にフィットするのも嬉しい。
お、これはいいぞ!ということで基本4点、ちゃんと順を追ってお試しスタート。
ドモホルンリンクルの漢方理念が最も反映されている、といわれるこの4品。その理念とは、それぞれ1品ずつのつながりも計算されているから1+1が単なる「2」ではなく、まるで掛け算のように増幅していく考え方だとか。これはますます期待がふくらむ!
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ちなみに、こんなシートもついてきます。その名も「お手当て早分かりシート」(ドモホルンリンクルではお手入れではなく“お手当て”と表現するんです)。これさえあれば“お手当て”に迷うことなし。これも長年、1つのラインをじっくり育て上げてきたからこそできること。アイテムのポテンシャルを引き出すメソッドが確立されていて、またまた感心。
ファーストステップは、こちらもファンが多いという「保湿液」。なじませれば手のひらに吸い付くようなモチモチ感触の肌に! その後は薬用美白の「美活肌エキス」で透明感を。そして先ほどの「クリーム20」、最後に「保護乳液」と続くわけですが……そう、クリームのあとに乳液、というのもまた新鮮。その理由がまた独特で、クリームはこれでもか!というほどの有用成分を肌の奥(※3)に届ける役割に徹し、乳液がフタの役割を果たすのだとか。
とにかく丁寧に肌に触れ、時にタッピングを交えてじっくり“お手当て”を行うこと自体がマッサージ効果を呼ぶことも確か。徐々に肌が温まり、息を吹き返していくのを自分の手のひらで感じる瞬間は、幸せすぎてアドレナリンが出ちゃうこと必至です。
基本4点のケアを終えると……ハリが出たことで毛穴が目立たず、もっちりふっくら! いきいきとして透明感も格上げされ、湯上りのよう。翌朝も起きるなり肌に触れてみたら、格段の柔らかさに思わずにんまり。ファンデーションを塗ってもピッカピカなんですよ! 1+1>2どころじゃない、まさに掛け算。基本4点による総合的なチームワーク、これこそ元気のないアラフォー肌が求めていたものだと確信しました。
こうなると欲が出るもの。ドモホルンリンクルには、この基本4点以外にもアラフォー肌に寄り添う名品があるのでは? これはぜひ、他のアイテムも試してみたい! そんな思いをかなえてくれるものこそ、おなじみの「無料お試しセット」。アイメイクもオフできる化粧落しジェルから、日中の光対策 素肌ドレスクリームまで3日間しっかり試せる太っ腹なセットです。
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まず気になったのは、以前のCMの“泡で蒸らす”というキャッチフレーズが印象的だった「泡の集中パック」。こんな小さいスプレー缶、見たことあります? 現品そのままの使い心地をリアルに体験できるこの配慮も素敵。
1本で保湿・エネルギーチャージ・ダメージオフ機能があるという「泡の集中パック」は基本4点の前、洗顔後の肌に使います。期待に胸を膨らませ、缶をよく振ってワンプッシュ。思わず「わっ!」と声を上げてしまうくらいこんもり、濃密でふかふかの泡が出てきます。ちょっと固めのホイップクリームのようなテクスチャー。とにかくムックムクで気持ちよくて、この写真を撮っている時間がもどかしい。早く顔にのせたい!!
泡がつぶれないよう指全体で一気に広げ、気になる口もと、目もとはギリギリまで。その最中から濃密泡で肌が蒸らされて、じんわりと温まっていくのが分かります。5分後の“蒸しあがった”肌はクリア感アップ、質感も心地よくゆるんだ状態に。これは確かに、吸い込みの鈍くなったアラフォー肌に有効な手順。このひと手間で、お手当てのパフォーマンスをぐいっと底上げしてくれます。いや〜、ホント至れり尽くせり。
↑うるおうとキメが整ってきれいに見えるって本当なんですね。右の写真が、泡を洗い流したあと。素の状態(左)に比べて、のせていた部分の艶っぽさがアップしていい感じ。
というわけで、ここ数日ドモホルンリンクルとの蜜月を過ごしてまいりましたが、長く愛される理由、というか魅力がわかった気がします。
日々、肌に触れるのがとにかく楽しい! 丁寧な“お手当て”を通して、自分で自分の肌を“育てている”という自覚も増したような。冒頭でも触れましたが、漢方の製薬会社発ということで製品づくりに息づく漢方理念も、自分の肌のポテンシャルを引き上げて加齢に立ち向かうという考え方も、なにかと疲れが出やすいアラフォーに今こそ必要かも。肌の“未病ケア”ってことですね。ああ、もっと早く出会っていればよかった! きっと、自分の肌をもっともっと愛せるようになりますよ。
まずはぜひ、無料で試せる8点セットを3日間じっくり使ってみてください(Webで簡単に申し込めちゃうし)。打てば響くアラフォー世代の肌、おそらく初日から「今までとちょっと違う!」という嬉しい実感が得られると思います。
※1 年齢に応じたお手入れ
※2 保湿・肌にハリを与える
※3 角層深部
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。