かなりの混雑ぶりのようなので、早く行きたいと思いつつまだ行けていません!
その代わり、ではありませんが
ウィーンでベルヴェデーレ宮殿に行ってきました。
(ちなみに日本の『クリムト展』には
このベルヴェデーレ宮殿から作品が来日しています)
このベルヴェデーレ宮殿の所蔵。
オーストリア国外不出に指定されている作品なので、
ウィーンまで行かないと一生観ることができないんです!
(なので今回ほど大型の特別展でも展示されることはないのです!)
しかし、女性の足が崖から虚空に突き出ていることから「その幸せの儚さ」
を描いているとしばしば解釈される作品ですが、
クリムトほど奔放な芸術家の真意を
真面目なA型ニッポン人のわたしが理解できるわけもなく
絵から発散される、金箔だけに依るものではない輝きを
ひたすら浴びました。
数多のガールフレンドに慕われていたようですが
そのパワーは彼の作品にも宿っているみたいで、
引き寄せられるような、目を離せないような、
不思議な魔力があります。
それも関係あるのか、
見れば見るほど心がスッキリしてくるのが不思議。
(何回か観に行ってますが、毎回そう!)
レストラン「サルムブロイ」は
安い!早い!うまい!の三拍子揃ったビアホール。
味付けの濃いガッツリ系の料理と一緒に
自家製ビールを豪快に飲ませてくれて、オススメです!
@豊田市美術館 7月23日~10月14日