消えないナチュ眉がつくれる!と話題になったフジコの眉ティント。気にはなったものの、焼き海苔のようにべったり塗るプロセスにちょっと勇気が出ず……トライせずじまいでした。
ところが先日、某バラエティショップをパトロールしていたら、激しく役立ちそうなアイテムに出合ってしまったんです。それがこちらのフジコ書き足し眉ティント。¥1200ですし、即ゲット!
何がすごいって、この筆先。4本に分かれたコーム状で、欲しいところだけ眉毛を“ちょい足し”できちゃうんです。
ちょっと手の甲に描いてみました。3色展開の中から私が選んだのはナチュラルブラウン。こんな繊細な線だから、くっきりしすぎず、眉のまばらな部分を自然に埋めるのに最適。様子を見ながら書き足せるので失敗もありません。筆先を立てればこれからの季節、消えやすい眉尻のフォローにもぴったりだし。
で、眉ティントですからほんのりカラーが持続。朝の眉メイクが随分と楽になります。寝る前に書き足しておいてもいいし、メイクの時に使ってもOK(メイクの上からだとティント効果が控えめになります)。それぞれの眉事情に合わせて使える賢い1本です。
もうひとつは、フジコあぶらとりウォーターパウダー。こちらも¥1800とプチプラ。
コンパクトを開くと、クッションファンデのような構造になっています。
クッションにパフを押し付けると、完全に化粧水テクスチャー。これを化粧くずれやテカりの気になるパーツに軽くポンとのせるだけ。ひんやりと肌を鎮めながら余分な皮脂や汗を吸収し、よれたファンデーションを自然にリペアしてくれます。保湿成分も配合されているから、大人肌だと心配なアブラの取りすぎ感もなし。そして少し経つと、肌のサラサラっぷりに感激するはず! 毛穴も目立たず、極上の薄膜セミマット肌に仕上がります。ちなみに、朝ファンデーションを塗る前に仕込むのもおすすめだそう。
これ、真夏の化粧直しに猛烈に役立ちそうなんですが、ちょっとサイズが大きめなのが悩ましい。なので本格的なメイクくずれのシーズンがくるまではドレッサーにスタンバイ、出かける前におでこと鼻周りにポンポンしてから出発しています。それだけでも肌サラサラ&テカりが劇的に抑えられ大助かり。もちろんメイクもちも格段にアップしてお直しタイムを大幅に削減できています。ん~、もうちょっとミニサイズも作ってくれないかな。
汗や皮脂と戦うストレスをぐっと減らしてくれるFujikoのアイディアコスメ、侮れません。今度はカラーメイクもチェックしに行こうっと。
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。