伝統的な図柄やユーモアの溢れるデザイン、大量生産では表現することが出来ない暖かみのある手描きのマヨリカ陶器です。
見本を見ながら筆で自由に描きます・・一筆めは緊張したけれど、思い切りが大事!正解は自分が好きなように描くこと。水分が多ければ薄く、濃い色を表現したければ重ね塗りもOKです。
1000℃近くの温度で10時間ほど再度焼成すると、陶器にガラス質の釉薬が顔料を取り込むため、何度洗っても雨風にさらされても色褪せないカラフルな陶器に焼き上がるそう!完成して送られてくるのが楽しみです。
本場で学ばれた作家の先生からマヨリカ焼きの紀元や材料(実は日本の土に釉薬は合わないため全て本場の材料を用いているこだわり!)の話を聞かせていただいたりと、あっという間の体験でした。また機会があれば表札なども作ってみたい・・。
40の手習い??何か新しいことを習得したり体験するのに遅いということはないですよね。興味のあることには、可能な範囲で色々と挑戦できたらと思います。