成田空港の近くで生まれ育ったので、羽田空港に行こうもんならグアムに着いちゃうよ、という感覚で旅行はもっぱら海外であった。
社会人になりたての頃は羽田空港は国内線の飛行場(あえて空港とは書かず)というイメージもあり、出張を経験するまで国内線に乗ったことがなかったのである。
空港というものは出発時刻の2時間前に集合するところであるし、パスポートを持たないで行くわけにはいかないだろうといつもの手順で羽田空港発札幌行の飛行機に乗るために先輩を待っていて大笑いされた。
一連のひとりっぷ関連の書籍やインスタやブログが好きな理由として、
しっかりと働きながら、
おしゃれも好きだしおいしいものにも目がないし、
そこそこミーハーで、
貧乏くさいことは嫌だけど、
あんまりリッチぶったばかりのもちょっと違うんだよね、
という感覚のもちぬし(つまり私)にジャストフィットするためである。
読んでいて本当に楽しい。
ちなみにひとりっぷ2は「秘境編」だそうで、買うのをためらっている。
秘境=我が家で十分
1冊目は「今日も世界のどこかでひとりっぷ」
2冊目(秘境編)は「明日も世界のどこかでひとりっぷ」
3冊目は「昨日も世界のどこかでひとりっぷ」
4冊目はどうなるんだろう。。「いつも?」または「とにかく?」かしら。
両替の考え方も同じだし、効率的なパッキングも具体的ですごくためになる。
雑貨や現地のお菓子チョイスもとにかく真似したいものばかり。
本を読みながら夏の旅行が楽しみだとわくわくしているのであります。
女子会でおしゃべりしてるようなひとりっPさんの文章もとっても親しみやすくて楽しいガイドブック。
かな~りおススメです!