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ノーダウト!イントロクイズが超得意な昭和を生きる糸の切れた凧

職業:会社員(管理職)・フリー翻訳、コラムニスト
My favorites:旅行(36か国・地域)、映画鑑賞(年50本)、読書(月10冊)

40代、等身大の悲喜こもごもを分かち合いましょう。ケビ子の婚活記も見てね!

身長:160cm

【KB_アラ管文庫】今日も世界のどこかでひとりっぷ

ミーハー加減と詰め込み加減とお金のかけ方加減が我々世代にとにかくちょうど良い!
旅に出たい、旅に出たいと気が付くと思っているような気がする。


成田空港の近くで生まれ育ったので、羽田空港に行こうもんならグアムに着いちゃうよ、という感覚で旅行はもっぱら海外であった。
社会人になりたての頃は羽田空港は国内線の飛行場(あえて空港とは書かず)というイメージもあり、出張を経験するまで国内線に乗ったことがなかったのである。


空港というものは出発時刻の2時間前に集合するところであるし、パスポートを持たないで行くわけにはいかないだろうといつもの手順で羽田空港発札幌行の飛行機に乗るために先輩を待っていて大笑いされた。
【KB_アラ管文庫】今日も世界のどこかでひとりっぷ_1_1
近年は羽田空港からもたくさん海外へのフライトが飛び交い、何なら成田より便利だなあと利用をしているのだが、この書籍の筆者であるひとりっPさんも羽田を利用して週末の深夜フライトから月曜朝着で出社するという修行以上の荒行を楽しんでいらっしゃる。


一連のひとりっぷ関連の書籍やインスタやブログが好きな理由として、

しっかりと働きながら、
おしゃれも好きだしおいしいものにも目がないし、
そこそこミーハーで、
貧乏くさいことは嫌だけど、
あんまりリッチぶったばかりのもちょっと違うんだよね、

という感覚のもちぬし(つまり私)にジャストフィットするためである。
読んでいて本当に楽しい。
【KB_アラ管文庫】今日も世界のどこかでひとりっぷ_1_2
【KB_アラ管文庫】今日も世界のどこかでひとりっぷ_1_3
つい先日ひとりっぷ3が出たので早速買ったのだが、やっぱり楽しかった。
ちなみにひとりっぷ2は「秘境編」だそうで、買うのをためらっている。
秘境=我が家で十分

1冊目は「今日も世界のどこかでひとりっぷ」
2冊目(秘境編)は「明日も世界のどこかでひとりっぷ」
3冊目は「昨日も世界のどこかでひとりっぷ」

4冊目はどうなるんだろう。。「いつも?」または「とにかく?」かしら。
【KB_アラ管文庫】今日も世界のどこかでひとりっぷ_1_4
海外旅行で使えるアプリや、便利グッズの紹介もすでに使っているものとかぶっているものも多くてものすごくうれしかった!自分はずれてないって!
両替の考え方も同じだし、効率的なパッキングも具体的ですごくためになる。
雑貨や現地のお菓子チョイスもとにかく真似したいものばかり。



本を読みながら夏の旅行が楽しみだとわくわくしているのであります。
女子会でおしゃべりしてるようなひとりっPさんの文章もとっても親しみやすくて楽しいガイドブック。


かな~りおススメです!

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