※集計期間:2019年6月4日(火)~7月1日(月)
<ミディアムヘア1位>
ツヤミディアムはトレンドのくびれを作りラフな印象を演出して
オフィスでもプライベートでもシーンを選ばず好感度を上げてくれるツヤミディアムも、トレンドのくびれを作りラフな印象を演出して。トップの髪には丸みのあるフォルムになるようレイヤーを。耳下の髪は重さを残してカット。上下の髪をつなげないようにカットすることで、昔のような"ペラペラ"さは皆無の重めくびれが出現。毛先に1回転、トップは2回転で根元を立ち上げるように、メリハリフォルムを支えるパーマを仕込むのもポイント。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・無
【Marisol 2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル2位>
動きがあるのに品もある絶妙くびれミディアム
【SIDE】
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル3位>
おしゃれな空気感をまとえる切りっぱなし風ミディアム
長めヘアでトレンド感を演出するなら、こんな切りっぱなし感のあるミディアムを。毛先はワンレングスにカットしているけれど、表面の髪にはふんわりとボリュームを出すためのレイヤーを入れて。大人のヘアはトレンドを取り入れるだけでなく、ちょっとした仕込みが大切。毛先1 カールのパーマをかけることで肩についた毛先がハネやすくなり、今どきの外ハネスタイリングがしやすく。ラベンダーアッシュの髪色でツヤとボリューム印象をプラス。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・細
硬さ・柔
クセ・無
【Marisol 2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル4位>
ウルフの女っぷりを上げているのはアンニュイな前髪と柔らかな毛流れ
自然に首もとに沿う、ウルフの長めの毛先が大人の色っぽさを表現しているSHIHO’sスタイル。「くせ毛を生かすためのレイヤーを入れています。昨年カットしたウルフが伸びただけなんだけど(笑)、イイ感じのニュアンスが出せるし、セットも楽なんですよ。ラフなスタイルは好きですが、マリソル世代ならきれいな質感も必要。私もヘアケアはとても意識していて、アウトバストリートメントや髪にいいサプリで美髪を育てています(SHIHO)」
【SIDE】
<ミディアムヘアスタイル5位>
パーマスタイルが教えてくれた、今の自分にしっくりくる髪と服
ロング×パーマの五明さんを見たのは久しぶり。「昨夏にパーマをかけたんです。撮影でクルクルにアレンジされることが増えたので、こんな感じが今の私に合うのかも、と思って久しぶりの挑戦。そうしたらまとまりがよくなってセットも楽に! パーマ=古くさいというイメージを払しょくできたのも発見でした。不思議なのが、髪型が変わったら、プライベートで着る服が変わったんです。髪型って女性のイメージを左右すると実感(五明さん)」
【SIDE】
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/金谷章平 ヘア/左右田実樹 メイク/水野未和子(3rd) スタイリスト/福田亜矢子 モデル/五明祐子 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル6位>
いろんな表情を生み出す長めニュアンス前髪をポイントに
"蛯原ミディアム"はマリソル世代からも高い支持を得ているスタイル。「いろいろ失敗も経て、自分らしい髪型は柔らかくて空気感のある質感だなと気づきました。柔らかい雰囲気を左右するのはアレンジのきく前髪。以前、パッツン前髪にしていた時は、どう動かしても堅い印象になって洋服が似合わなくなってしまって。あとは内側やもみ上げにレイヤーを入れて、アップにした時の後れ毛ニュアンスも仕込んでいます(蛯原さん)」
【SIDE】
【BACK】
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/岡部太郎(SIGNO)ヘア/Dai Michishita メイク/水野未和子(3rd)スタイリスト/松村純子 モデル/蛯原友里 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル7位>
ソフトウルフ×外ハネ、短め前髪、 3トレンドを大人っぽく取り入れて
大人が流行を追いすぎると痛く見える……それは誰もが認識していること。でもトレンドをいやみなく取り入れられたら、おしゃれ度はグッと上がること間違いなし。そんなわがままをかなえるのがこのミディアム。重めワンレンベース、表面は外ハネになるようレイヤーをプラス。さらに毛先ワンカールのゆるいパーマを合わせて、指で外向きにスタイリングするだけでソフトウルフフォルムに。人気の"短めラウンド前髪"にすることで、鮮度はさらにアップ。
【SIDE】
撮影/青柳理都子 メイク/藤本 希(cheek one) イワタユイナスタイリスト/池田めぐみ 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル8位>
コ大人っぽさとカジュアルさを融合するパーマを取り入れた弾力スタイル
【スタイリング前】
STYLING POINT
毛束を指に巻きつけ、ねじりながらドライを。パーマの動きを再現したら、オイル+ワックスで束感をくずし、毛先をランダムに。ツヤも加わる。
撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル9位>
広がる髪をボリュームダウンできる重×ふわミディアム
量が多く、硬く、広がりやすい髪質は、通常レングスが長いほうがボリュームを抑えやすい。けれど人気のミディアムヘアでもパーマを工夫することで、動きとボリュームダウンの2つの願いをかなえることができるように! ベースは鎖骨ミディアム。レイヤーは入れず、毛先は丸みを出すようにカット。髪表面にロングロッドで縦巻きのパーマをかけ、広がらずラフな動きをプラスして。毛束を散らすようなスタイリングでまとまりつつカジュアルダウン。このパーマと相性のよいアッシュブラウンのカラーで柔らかく見せて。
【SIDE】
【BACK】
量・多い
太さ・普通
硬さ・普通
クセ・少し
撮影/青柳理都子 メイク/藤本 希(cheek one) イワタユイナスタイリスト/池田めぐみ 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル10位>
抜け感のあるゆるやかな動きがミディアムにこなれ感をプラス
鎖骨下3㎝のミディアムレングス。ノーレイヤーで重めにカットし、毛量調整をプラス。前髪はリップラインの高さでサイドの髪につながるようにカットして、なだらかな毛流れに。中間~毛先に大きめのカールのパーマをかけ、スタイリングをサポート。肩についてハネる長さや、ゆるい動きをキープして抜け感を出して。
STYLING POINT
少しぬれている状態で、根元に空気を入れながら立ち上げるように乾かす。毛先はパーマの動きをつぶさないようにドライに。シアバターで束感を。
撮影/青柳理都子 ヘア&メイク/林 由香里(ROI) メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代