新進のアーティストによる作品を応援するもので、入選者は資生堂ギャラリーのキュレーターと共に展覧会を作り上げています。
今年は269件の応募のなかから、新しい価値観や美意識を表現する3名が入選され、このときは今村文さんの作品が展示されていました。
自然界の小さな花や虫に精神性を見出し、植物や生物のイメージを創造した作品で、抽象化された自然が生みだす複数のイメージは、居住空間を一体化して幻想的な世界観を提供していました。
今村さんの展示は7月28日まで。
銀座に立ち寄った際に訪れてみてはいかがでしょうか。