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夏の薄すぎメイクは老けた印象に!ポイントメイクの眉は「太め&長め」で盛る!

「きちんとメイクは、決して厚づきではない」と小田切さん。 アイテムを細かく使い分けることで、猛暑でもくずれず、盛ることができる!
ヘア&メイクアップアーティスト 小田切ヒロさん

ヘア&メイクアップアーティスト 小田切ヒロさん

かつてナチュラルメイク全盛時代を過ごし、薄すぎ? 地味? と薄々気づいていても、メイクを濃くできないマリソル世代。「ちょうど盛り」の伝道師、小田切ヒロさんに薄すぎメイク脱出策を教わった。




小田切ヒロさんが提案!
薄すぎ脱出!の勘どころ


1.全盛りメイクはオバ顔のもと!盛りと抜きをバランスよく!
しっかりメイクといっても全部を濃くするのは厳禁! 盛るところ、抜くところを覚えよう。

2.ベースコスメはひとつですませようとしない!

薄すぎ脱出の第一歩はベースメイク。色つき下地やBBだけではきちんとメイクには見えません!

3.パーツメイクは輪郭はっきり!

目もと、口もとのポイントは「エッジ」。あいまいになりがちな輪郭をはっきりさせると、キリリと素敵な大人顔に。



【眉編】
眉は「太め&長め」で盛る!

☆これを使用

眉アイテム

1ペンシル、パウダーが一体に。SHISEIDO ブロウインクトリオ 04¥3,000/資生堂インターナショナル 
2もともとはまつ毛用。黒いマスカラ下地。ラッシュバージョンアップ¥1,000/エテュセ



Eye brow:1
アイブロウパウダーで眉山から眉じりまでを決める

夏の眉の描き方_1

小鼻と目じりの延長線に眉じりが来るように
1のアイブロウパウダーで、まずは眉山から眉じりまでを描く。眉じりは短くなりすぎないように。高さは眉頭の底辺にそろえると自然。


Eye brow:2 眉山から眉頭のほうへぼかしていく

夏の眉の描き方_2

毛流れに逆らうように
アイブロウパウダーをつけ足さず、眉山から眉頭方向へとなじませる。毛流れに逆らい、眉毛の根元に薄く色がのるように。


Eye brow:3 ペンシルで眉頭を描く

夏の眉の描き方_3

目頭より5mm内側に
1のペンシルで眉頭の毛を一本一本再現するように描く。キリリとした眉で、ジェンダーレスな雰囲気をプラス。


Eye brow:4 マスカラで毛に存在感

夏の眉の描き方_3

まつ毛用のマスカラ下地が◎
黒い繊維入りの2を眉になじませて、毛一本一本の存在感をアップ。毛流れがくっきりすることで、旬のジェンダーレスな眉に。


Eye brow:4 
コンシーラーを眉下に

夏の眉の描き方_4

眉の下辺をきわだたせる
エトヴォス ミネラルコンシーラーパレットの下のベージュを付属のブラシに取り、眉の下辺の境目に、チョンチョンと置いてラインを作る。描いた眉が浮かび上がり、立体的に。

【Marisol 8月号2019年掲載】撮影/八木 淳(SIGNO/人物) 久々江 満(物) ヘア&メイク/小田切ヒロ(ラ・ドンナ) スタイリスト/程野祐子 モデル/樹神 取材・文/小田ユイコ

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