当時、在籍していた小学校の修学旅行先が仙台市だったため、日本三景の松島や青葉城だったのですが(→その後、父の転勤で仙台市に住み始めることになってしまった・・・)初めてラッコを松島水族館で観て、クルクル回ったり、2匹揃って抱っこして泳いでいたり、おなかの上で貝を割って一生懸命に食べる姿など、あまりの可愛さに感激し、ラッコの瀬戸物のチャームが先についた耳掻きやラッコが描かれている旗などラッコグッツを家族へのお土産に買って帰り、しばらく楽しい想い出に浸って生きていました。
「そんな思い出がある松島水族館が閉館かぁ・・・。」海外にいる私はある日、Yahoo!ニュースで読んで、なんとも淋しいと思ったものでした。
2015年にオープンした『うみの杜水族館』は東日本大地震で被災し閉館したマリンピア松島水族館を引き継いでいるそうです。
水族館がある場所は、2011年に発生した東日本大震災の津波で被災した地域で、
そして「復興を象徴するシンボル」ともなっていました。
水槽には日本の海(三陸の海も再現されていました)や、世界の海をテーマにした魚たちが美しくスイスイ泳いでいます。
青い水槽を眺めて純粋な魚たち(魚の考えていることなんて、分かりませんが、純粋そうに見える魚たち)の泳ぎを目で追っているだけで、気持ちが穏やかになりますね。
皆様にオススメしたい仙台の観光スポットです。
イルカ・アシカのパフォーマンスもあり、とーっても可愛いかったです!(でもお水を被る可能性ありでしたよ。ずぶ濡れ、要注意です!!)