そう思ったきっかけは、マリソル1月号の姜尚中さんの「新・快楽論」の中で書いてあったことに、深く共感したことです。
"このような不確実の時代だからこそ、今大切なのは小手先のノウハウではなく、古典や歴史などの「人文知」に学ぶことだと思っています"
また普段も本は読んでいるものの、比較的仕事に直結しそうな流行りの本に偏りがちで、古典や歴史などの本は今まできちんと読んでこなかった反省もあります。
今年は今まで読んでいたジャンルに加えて、過去の人々からの学びを充実させて、より深く広く物事を考えられるようになりたい、そんな風に思う2017年のスタートでした。