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ワーキングマザー娘(16歳)と息子(13歳)、夫を連れて9年前に共働き当たり前の香港に移住。最近、働きながら香港大学MBAを取得。香港、アジア、海外全般、海外子育て事情、おひとりさま時間、キャリア組、アラフォーライフなどのコンテンツを中心にお届けします!

息抜きは離島で♪

香港には200以上の離島があるんです。手軽に行けちゃう香港の離島めぐりにハマりそう~!
ちょっと仕事も子供の進学にも色々悩み事、疲れが出てきた昨今。
癒しを求めていつものbarやカフェ巡りではなく、離島めぐりに欲が出てきました。
自然に触れたりしたいのもそうですが、子供が中高生にもなると家族旅行の予定合わせだけでもう無理になってしまう忙しさ。
私は一人でしかも日帰りでかえって来られる離島の旅にハマりそうです。
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    西貢につくまでに既に1時間ここから更に1時間離れた港を目指します

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    バス停に野生の牛。意外とたくさんいるんです

今回訪れたのは塔門(Tap mun)と言われる離島。英語ではGrass Islandとも呼ばれていて、一面の芝生が楽しめる小さな島です。
塔門は香港の東の海上にある小さな島で、島の東南の海岸には巨石がたくさんあってそれが仏塔のように見えたことから「佛塔門」と呼ばれはじめ、現在は「塔門洲」、塔門と呼ばれるようになったそうです。

名物はウニチャーハン。都会では香港人にも大人気でとても高く取引されるウニですが、こちらのチャーハンなんと100HKD(1500円程度)もしないのだそうで、ふんだんにウニが食べられるといろんなガイドに書いてあったので楽しみにしていました。

しかし香港島に住んでいる私からすれば、北東の位置にある西貢にたどり着くまでに既に1時間半ほどかかるのでとても遠くてなかなか来れませんでした。
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    ようやく見えてきた塔門の港

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    どの景色もノスタルジックで素敵

片道なんと3時間かけて塔門に到着。噂通り小さくてこじんまり、商店なんて一つしか開いてません。

帰りのフェリーの時間を確認して1時間ほどで島を回りました。
しかし香港の灼熱の夏のこと。
日射量が半端なく、私が持ってきた水では到底足りず、途中で熱中症になりかけました。

楽しめたのは最初の20分ほど。あとはゴールを目指して歩くのみ。

とても景色がきれいだったのに写真を撮る時間ももったいないほどに疲れていました。
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息抜きは離島で♪_1_4
週末にはそれなりに賑わうのだと思われるのですが、開いているショップがとても少なく、まだ1時なのにお店を閉めようとしているおじさんに「待ってー!冷たいポカリをください~~!」と広東語で言うのが精いっぱい。。。

ここ数十年で初めてポカリのペットボトル一気飲み。
3本くらい飲み干しました。。。

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真ん中に見える二つの岩が重なっているのがバランスロックとして有名な見どころです。
とてもとても素敵な島なのでまた来たい。今度は涼しい時期にリベンジを考えています。
これを機にもう少し離島をあちこち行ってみたいと思いました。

最近香港ではデモも激しく、夏休みも取れるかどうか不安になったほど。
旅行に来られる方はデモ情報はSNSなどで逐一新しいものを入手できる態勢で香港にいらしてくださいね。
離島なんて政治は全くかかわらず、楽しいハイキングができると思います♪

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