![純米酒](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/f2/f281fb3194fd94e7fa0c74c58c548c40_1300x900_w.jpg)
(右)白糸酒造 田中六五
(左)油長酒造 ALPHA 風の森 TYPE 1
(左)1719年創業。日本清酒発祥の地といわれる奈良。その盆地の南端の御所市にある。奈良県産契約栽培米、秋津穂を使用。仕込み水は金剛葛城山系深層地下水。無濾過、生原酒。アルコール度数を低くしながらも、味わいのボリューム感、果実感を損なわないように醸造。アルコール分14度、精米歩合65%。720㎖¥1,150(希望小売価格)/油長酒造
![純米酒に合うおつまみ_2](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/bb/bb21a5f36f8a9791058ca0a055e1ae0e_1200x1200_w.jpg)
【材料】(2人分)
塩さば(三枚おろしの半身) 1枚
春菊 1/2束
れんこん 小1/2節
A
オリーブオイル 大さじ2
すだちの絞り汁 1個分
しょうゆ 小さじ1
すだちの皮 適量
【作り方】
1.フライパンにフライパン用ホイルを敷き、さばの皮目を下にして入れる。中火にかけて両面をこんがり焼き、骨を除いてざっとほぐし、粗熱をとる。
2. 春菊は冷水につけてシャキッとさせ、水気を拭いて葉を摘む。
3. れんこんは皮をむいて5㎜厚さの半月に切る。酢少々(分量外)を加えた湯でゆで、ざるにとって冷ます。
4.ボウルに②と③を入れてAで和え、器に盛る。①をのせ、すだちの皮をすりおろしてふる。
【Point】
![純米酒に合うおつまみ2_ポイント](https://image-hp.hpplus.jp/q=85,f=webp:auto/org/40/400b6f711473d22be149fb85b6a2425a_1300x1257_w.jpg)
さばはフライパン専用のホイルを敷いて焼けば、焦げつかずにふっくらと焼きあがる。後片づけもとってもラク!
- 平野由希子
- 料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。ワインバー「8 huit.」オーナー。フレンチをベースにしたおしゃれな料理とワインのペアリングを学ぶ、少人数制の料理教室「cuisine et vin」を主宰。詳細はホームページで。(https://www.yukikohirano.com/) 近著に「ソムリエ料理家のワインを飲む日のレシピ帖」(KADOKAWA)。