力を抜く部分をつくるのが品よく仕上げるコツ!
大人の華と余裕を感じる レッド であでやかに
神崎さんが注目するアイカラーのひとつがレッド。「女っぽく、華がある色。主張と淑しとやかさのバランスが取れていて、いろいろなことを経験して、ここにたどりついたというアラフォーっぽさが」
1.優しさを感じるピンクレッドに締め色やキラキラを合わせたパレットは赤入門にうってつけ。アイカラー コレクション 02¥5,300/レ・メルヴェイユーズ ラデュレ
2.人気のぬれツヤシャドウからも赤がお目見え。チラチラした光を含んだ赤は色っぽさ絶好調。アイグロウ ジェム PK888¥2,700/コスメデコルテ
3.アダルトな色香を紡ぐコッパーレッドで目もとに奥行き。エレガンス クルーズ アイカラー プレイフル RD02¥1,800/エレガンス コスメティックス
4.ピンクがかったレッドは柔らかさとモード感をあわせもつ色。透明感も高い。ヴィセ アヴァン シングルアイカラー 042¥800(編集部調べ)/コーセー
中途半端はNG。ブラックシャドウは堂々とつけて
「秋はブラックのシャドウも気になる! 淡くシアーにつけるか、ガッツリモードに入れるかの"ゼロor100"で中途半端はダメ。ほかの色と重ねるのもいいですね」。いずれにしても、臆せず、堂々と着こなすが勝ち!
1.黒のクリームにオレンジレッドのパウダーを重ねれば、赤みの奥に黒を感じるニュアンスアイ。コンピキュアスダブルアイズ 06¥6,000/アンプリチュード
2.モノトーン9 色のグラデーションが圧巻。組み合わせによって目もとのイメージも自由自在。プリズムイシム・アイズ 01¥7,600(限定発売)/パルファム ジバンシイ〔LVMHフレグランスブランズ〕
3.こっくりした発色が見事。背後に黒をたたえた色たちはスタイリッシュでありつつ温かみも。レ キャトル オンブル 332¥6,900(限定発売)/シャネル
大人がつけても美しいイエローを見逃さないで
大本命カラーのイエロー。「今年はくすんだ大人っぽい黄色が多く出ています。秋冬的なしっとり感がありながらつまらなくないし、いい意味で浮くけど、なじみ感も。ベージュやブラウンに重ねても」
1.肌映え効果抜群のゴールドイエロー。パープル、ピンクとの合わせで楽しさを。ルナソル アイカラーレーション EX01¥6,200(限定発売)/カネボウ化粧品
2.黒に重ねるイエローは渋みのあるマスタード。意外な色のコンビで目もとに"今"を。コンピキュアス ダブルアイズ 02¥6,000/アンプリチュード
3.パッと見、強い黄色だけど、山吹がかっているから収まりがいい。ほかの4 色もセンスよし。サンク クルール 517¥7,700(限定発売)/パルファン・クリスチャン・ディオール