「可愛いカフェでのんびり💕」
とか
「プールサイドで洋書をめくる📚」
とか
「朝は丁寧に淹れたコーヒーと余裕を味わう☕」
とか、
そういう項目はありません!
寸分を惜しんで歩き、
胃の限界まで食べ、
夜は気絶したように就寝!
朝は6時に起床、洗顔ののち7時出発!
という強化合宿、もしくは軍隊のような旅行ですが、
同じようにせっかちな人には、とーっても参考になるブダペスト旅行記となっています(たぶん)。
【17:00】ブダペスト行きの特急列車に乗車
ウィーン中央駅構内にあるお気に入りのケバブ屋さん「Türkis」でケバブサンドを買って乗車しました。
【20:00】ブダペスト東駅に到着。タクシーにぼったくられかける。
エレガントな鉄骨と高い天井が、セピア色の照明にボンヤリと浮かび上がり、言葉を失う美しさです。
「駅前と流しのタクシーには乗るべからず」
メーター使う気ゼロなのと、手作り感ありありのゾーン表に一抹の怪しさを感じたものの、ハンガリーの物価も分からないし、土地勘もないし……と困っていると、
Sさんが「高すぎる!10ユーロだ!」と、ベテラン旅行ライターならではの値切りを発動。
結局15ユーロでホテルに連れていってもらったのでした。
10~15ユーロということだったので、かなりいいセン)
【20:30】 セーチェーニ鎖橋まで散歩+夕食
泊まったエリアは「デアーク・フェレンツ・テール駅」という、ブダペストに4路線ある地下鉄のうち、3路線が交差する駅のそばだったので
東京なら新宿に相当するような繁華街のはずで、実際若者がたくさん路上に集まって騒いでいるのに、
街灯が極端に少なく、ギラギラしたネオンサインも無いというギャップになんだか慣れません。
「……蛍光灯?」
と絶句するSさんとわたし。
いよいよ明日は、怒涛の1日13ヵ所を達成した弾丸観光の本番です
今回泊まった「ユーロスターズ・ダニューブ・ブダペスト」も、スタッフが親切でホッとしました。
最寄りのデアーク・フェレンツ・テール駅からは徒歩3分ほど。
便利だし、過不足ないし、なんといってもホテルチェーンならではの安心感があってオススメです。