花粉のせいだけじゃない!春、肌を敏感にさせる5大要素

2017年2月27日
春先、肌がチクチク、ピリピリ……。敏感に傾きやすくなるのはなぜ?

☆教えてくれたのは・・・

髙瀬聡子先生
ウォブ クリニック 中目黒 総院長。その人の肌に合わせた化粧品選びから最先端の美容医療、インナーケアまで、その豊富な美容知識で肌トラブルを解消してくれると評判。

■春の肌ゆらぎは 冬の間から始まっている !?

春先や季節の変わり目になると、肌はチクチク、ピリピリ……。敏感に傾きやすくなる人も多いのでは? この肌ゆらぎはどうして起こるのだろう。
「春になると外気の変化が急激に起こります。気温も湿度も上がりますが、気温に比べて湿度はそれほど上がらず、その差に肌はとまどい、バリア機能が低下してしまうのです。肌は外気と体の中の境界線。バリア機能が低下すると花粉やPM2.5などの影響も受けやすく、赤みやかゆみ、カサつきといった肌トラブルが現れます」と髙瀬聡子先生は言う。
 また、春になる前、冬の環境もバリア機能を低下させる要因に。「冬は暖房や乾いた外気に肌の水分が奪われ、インナーまでドライに。寒いからといってお湯で顔を洗っていると、肌のうるおいを保つ皮脂膜やNMF、細胞間脂質が流出して、肌の基礎体力を下げてしまいます。さらに、冬の寒さは体温を奪い、血行や免疫力まで低下させることに」と髙瀬先生。冬の間から肌ゆらぎが始まっていたなんて驚き!「春のゆらぎを回避するには、冬の間に肌体力を落とさないことが大切です。そこで、落とすケアを見直して、しっかり保湿。代謝を上るケアも加えて、肌を守る堤防を積み重ねておきましょう。肌体力は一度落ちてしまうと元に戻すのが大変! 今のうちにバリア機能を強化していけば、春の外気の変化にも負けない肌に」と髙瀬先生が言うように、春のゆらぎ対策は先手必勝! 早速、今日から正しいケアを始めてみよう。

■春、肌を敏感にさせる 5大要因!

【理由1】大気汚染

大気に含まれる汚染物質は年々増えている!? PM2.5など粒子の小さいものが付着すると、肌の刺激に。また、粘膜から吸収されて炎症を引き起こすことも。

【理由2】寒暖差

春先は暖かな日射しとともに気温が急激に上がるなど、外気の変化が激しい時季。常に外気に触れている肌は、その寒暖差にとまどい、ゆらいでしまう。

【理由3】花粉

春は花粉が一番多くなる季節。アレルゲンの絶対量が増えるため、さらに肌ゆらぎがひどくなる。最近は赤みやかゆみといった、肌に症状が出る人が急増中。

【理由4】ストレス

ストレスを受けると、交感神経が優位になり、血管が縮まってしまう。すると、血行も免疫力もダウン。バリア機能も低下して、肌がゆらぎやすくなってしまう。

【理由5】血行不良

冬の寒さは冷えを招き、血流が滞る。血行不良になると、肌に必要な栄養や酸素が行き渡らず、老廃物もたまりやすくなり、さまざまな肌トラブルが勃発!?

What's New

Feature

Ranking