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小柄だって何だってオシャレは着こなし次第!もっと自由に楽しもう!

職業:パーソナルスタイリスト
My favorites:収納・スイーツ・コーヒー・オシャレが好き。つまり、収納の整った部屋で、美味しいスイーツを頬張りながらコーヒー片手にファッション誌を読みつつオシャレのコトを考えるのがイチバン幸せ♡

パーソナルスタイリング事例④

「色に惹かれて買ったものの、上手く使いこなせない…」と靴を持参下さったモニター様。ポイントとなるカラー、どう取り入れる!?
『ベージュ系グラデーションの着こなしが好きでワードローブの大半が白〜ベージュトーン。

でしたが、2年ほど前に受けたカラー診断の結果はベージュトーンが似合わないとされる〝サマー〟タイプ。


確かに、言われてみれば水色など寒色系は昔から好きで…なので今後、ワードローブ全体の色味をチェンジしていこうかなとも。
なのに、色に惹かれて購入したブルー系の靴が全く履きこなせてないんです。』


…と、個別スタイリングのモニターに応募下さったBN様。

beforeはコチラ↓
パーソナルスタイリング事例④_1_1
当日、その悩みのタネとなっている靴を履いてきて下さいました!
パーソナルスタイリング事例④_1_2
どうにか使いこなそうと、
無地で同色のストールを購入したそうですが…

『オール白の着こなしに、そのストールと靴をセットで合わせるのが定番でした。ただ最近、それが〝すごく頑張った感じ〟に思えてきたんです。』と。


確かに特徴のある色をバッチリ揃えて投入すると、〝差し色でベルトと靴とバッグの色を揃えるのがオシャレ〟とされてたバブル時代の印象になりがちです。


なので、
〝色ではなくトーンを揃える〟ぐらいの方が今は自然かもしれません。


そこで私のご提案は、
after↓
パーソナルスタイリング事例④_1_3
全体を寒色系に持っていき、
パーソナルスタイリング事例④_1_4
ストールの柄に僅かに含まれると淡い水色と、靴のミントブルーのトーンをさりげなくリンクさせる。
パーソナルスタイリング事例④_1_5
とても気に入って下さったライトグレーのアウターは、手持ちの白やベージュのアイテムと今後増えていくであろう寒色系アイテムの繋ぎ役を担ってくれるはず。


ニットだけ、パンツだけ、と言った小さな面積で色味を変えても、アウター必須の今からの季節は活用しにくい。


ストールとアウター、この2大要素が揃っていれば、今後パンツをグレーにするだけでグレーグラデーションが完成する。

また、手持ちの白パンツに水色のニットを合わせたなら寒色系パステルトーンの着こなしに♬



そんな風に、大きな面積からチェンジする方が着こなしをイメージしやすく、次に買い足すモノを具体化できる。


ただ、そこで気をつけたいのは〝あくまで手持ちのアイテムに馴染む色〟であること。


大きな面積で、今の手持ちを無視した色を投入すると全て一式を買い替えるハメになる。

そして、
一気に大量に買い揃えた場合、そのうちの3割ほどは失敗な事が多い。

「吟味」より「焦り」が先に立つのでしょうね(^^;;


焦るとろくな事が無いと分かっていても、
「今すぐ新しい着こなしを完成させて、今日にでもアイテム探しを終わらせたい」と思うのは仕方ないことかもしれません。


なので、そんな流れに持っていかないようにする!

のが、ベストと思います(^_−)−☆
パーソナルスタイリング事例④_1_6
いかがでしたか!?



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