でしたが、2年ほど前に受けたカラー診断の結果はベージュトーンが似合わないとされる〝サマー〟タイプ。
確かに、言われてみれば水色など寒色系は昔から好きで…なので今後、ワードローブ全体の色味をチェンジしていこうかなとも。
なのに、色に惹かれて購入したブルー系の靴が全く履きこなせてないんです。』
…と、個別スタイリングのモニターに応募下さったBN様。
beforeはコチラ↓
無地で同色のストールを購入したそうですが…
『オール白の着こなしに、そのストールと靴をセットで合わせるのが定番でした。ただ最近、それが〝すごく頑張った感じ〟に思えてきたんです。』と。
確かに特徴のある色をバッチリ揃えて投入すると、〝差し色でベルトと靴とバッグの色を揃えるのがオシャレ〟とされてたバブル時代の印象になりがちです。
なので、
〝色ではなくトーンを揃える〟ぐらいの方が今は自然かもしれません。
そこで私のご提案は、
after↓
ニットだけ、パンツだけ、と言った小さな面積で色味を変えても、アウター必須の今からの季節は活用しにくい。
ストールとアウター、この2大要素が揃っていれば、今後パンツをグレーにするだけでグレーグラデーションが完成する。
また、手持ちの白パンツに水色のニットを合わせたなら寒色系パステルトーンの着こなしに♬
そんな風に、大きな面積からチェンジする方が着こなしをイメージしやすく、次に買い足すモノを具体化できる。
ただ、そこで気をつけたいのは〝あくまで手持ちのアイテムに馴染む色〟であること。
大きな面積で、今の手持ちを無視した色を投入すると全て一式を買い替えるハメになる。
そして、
一気に大量に買い揃えた場合、そのうちの3割ほどは失敗な事が多い。
「吟味」より「焦り」が先に立つのでしょうね(^^;;
焦るとろくな事が無いと分かっていても、
「今すぐ新しい着こなしを完成させて、今日にでもアイテム探しを終わらせたい」と思うのは仕方ないことかもしれません。
なので、そんな流れに持っていかないようにする!
のが、ベストと思います(^_−)−☆
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