「自分はリーダーに向いていると思いますか?」という質問には、39.3%が「イエス」と回答。
「周囲を分析判断する力があると思う。各々の力量や特色をいかせるように心がけています」(ハイビスカスさん)
「すでに管理職としてリーダー職を行なっているため」(Anneyさん)
「チームを引っ張っていくことにプレッシャーではなくやりがいを感じ、また部下の成長を感じると嬉しくなる。信頼されるリーダーになるために、精神を安定させフラットに部下に接するよう心がけています」(あこさん)といった自分で認識しているパターンと、
「上司や後輩にそのように言われるから」(kumiさん)
「使えないと言われていた後輩が、私の下について変わったという話を聞いた」(よねさん)
「上司に言われているのと、よく姉さんと呼ばれたり、公私ともに下からも一部上からも慕われ頼りにされています」(JJさん)と周りから言われて気がつくメンバーも。
一方、約6割ものメンバーは自分には向いていないと思っていることもわかった。
その理由として、多かったのが、出世したくないという意見。
「人をまとめるよりも、プレーヤーとして働く方が向いているから。出世はしなくていいです」(londonさん)
「自由をこよなく愛しているから。出世(他人と競争して高い地位につくこと)には興味ありません」(りくママさん)
「前に出るのが苦手。出世は特に望んでいない」(さっちんさん)
さらに、指示をするのが苦手という声も多かった。
「正直、人を育てたり、評価したり、気が重いです…」(えり子りんさん)
「黙々と仕事をするのが好きで、人に指示を出したり教えたりするのが苦手なので…」(ayu8715さん)
「貪欲さがないので向いていない気がします。また、指示されて動いて評価される事に喜びをおぼえるタイプなので、ある程度の出世は見込めるかもしれないけれど、自分で指導するのは向いていない気がします」(ローズマリーさん)
働く女っぷりメンバーは、影で支えるタイプが多いのかと思いきや、中には、
「自分に自信がない。他人の目が気になりすぎるから」(Hironさん)
「前に出る事があまり得意ではないから。ただ、このまま年齢を重ねても平社員は正直、嫌なので、出世欲はあるけど、それを表立って言うのは苦手」(Seiさん)
と苦手意識が邪魔をしているメンバーも。
ライフステージによって仕事の仕方も変わるけれども、今回のアンケートによって、バリバリ上に立つよりもサブリーダー的なポジションでしっかりまわりをサポートすることを望むメンバーが多いことがわかった。