ずばり、会社の飲み会が必要か聞いたところ、約7割のメンバーが必要だと回答。交流を深めコミュニケーションが取りやすくなると、仕事のしやすさに繋がるという理由が多くあがった。さらに、一緒に働いていてもなかなかオフィスでは話す機会がなく、意外な一面が見える、人となりを感じることができるなど、比較的飲み会には積極的のよう。
一方、「ノー」と答えた人の理由として多かったのが、アフターファイブまで仕事の話をしたくないというもの。
「公私の区別。様々な家庭の事情もあるなか、コミュニケーションはちゃんと時間内でも取れる」(まゆさん)
「飲みたい人たちで集まって飲めばよいと思う。強制での全員参加のみは、サービス残業と同じ」(よねさん)
「仕事はその人の努力ややり方次第で、結果が伴うと思うし、飲み会をやったところで、仕事の結果が変わるわけではないから。そこに時間やお金をかけるなら、プライベートに使いたい」(独身まっしぐらさん)
「気を使うのでなくてもいいし、おじさんばかりでつまらないから」(まちゃりんこさん)
このように就業時間内でもちゃんとコミュニケーションできているので、飲み会の必要がないと考えているメンバーも多かった。
確かに、お酒をついだり、愚痴に付き合ったりするのは面倒だけれども、本音を知れたり、距離も縮まったりと仕事にプラスになることも多い飲み会。仕事の一環として割り切っても、それなりに楽しみながら参加しているメンバーが多いので、飲み会はまだまだ健在のようです。