うまみパウダーをたっぷりかけたフライドポテトと日本酒スパークリングが合う!【平野由希子のおつまみレシピ #72】

12月は日本酒スパークリングに合うおつまみレシピを3回に分けてご紹介。1回目はフライドポテトのからすみまぶし
【今月のお酒】日本酒スパークリング
日本酒スパークリングに合うおつまみ1

(右)泉橋酒造 いづみ橋 とんぼスパークリング
(左)八海醸造 発泡にごり酒 八海山

(右)創業は江戸安政4 年。酒米作りから精米、醸造まで一貫して行う「栽培醸造蔵」。減農薬や無農薬栽培にも取り組んでいる。純米酒のみを製造し、これは瓶内二次発酵の自然の炭酸ガスを含んださわやかな純米にごり酒。神奈川県産山田錦100%。精米歩合80%。アルコール15度。250㎖¥600/泉橋酒造

(左)豪雪地帯の新潟県南魚沼市で、霊峰八海山の伏流水と選び抜いた酒米で日本酒造りをする蔵元。これはさわやかな酸味と華やかな香り、すっきりとした後味の発泡にごり酒。食前酒としておすすめ。精米歩合60%。アルコール15度。360㎖¥935/八海醸造

「最近、おいしい日本酒スパークリングが増えてきました。日本酒スパークリングは泡なので、日本酒が苦手な人にもおすすめ! 飲みやすくて、食前から食中まで楽しめるお酒です。おつまみはみんなが好きなフライドポテトに、コクのあるからすみパウダーをまぶしてうま味たっぷりに。普通の日本酒に揚げ物を合わせると重くなりがちですが、泡だと比較的軽やかに合わせられます。じゃがいもは好みの種類を混ぜると、食感や味わいが違って楽しいですね。この2本は小さなボトルで、飲みきりサイズなのも便利です」

【レシピ】フライドポテトのからすみまぶし

日本酒スパークリングに合うおつまみ1_2

【材料(2人分)
好みのじゃがいも(男爵、メークイン、北あかりなどを混ぜても) …3〜4個

揚げ油…適量
塩…少々
からすみパウダー…適量

【作り方】
1.じゃがいもは皮ごと、細めのくし形に切る(形はばらつきがあってもOK)。38〜40℃くらいのぬるま湯で3回洗い、水気をふく。

2.揚げ油を150℃に熱し、①を入れて10分ほど揚げる。じゃがいもが浮き上がってきて、泡が小さくなるまでが目安。いったん取り出す。

3.油の温度を180〜190℃に上げ、②のじゃがいもを再び入れてカリッとするまで揚げる。取り出して、塩、からすみパウダーを全体にまぶす。

【Point】

日本酒スパークリングに合うおつまみ1_3

じゃがいもは2度揚げすると、時間が経ってもカリッとした食感が続く。最初は低温で中まで火を通し、2回目は高めの温度でカリッと。


次回は12月21日(土)19時半更新予定。お楽しみに。
  • 平野由希子
  • 料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。ワインバー「8 huit.」オーナー。フレンチをベースにしたおしゃれな料理とワインのペアリングを学ぶ、少人数制の料理教室「cuisine et vin」を主宰。詳細はホームページで。(https://www.yukikohirano.com/) 近著に「ソムリエ料理家のワインを飲む日のレシピ帖」(KADOKAWA)。
【Marisol1月号2020年】撮影/邑口京一郎 スタイリスト/駒井京子 取材・文/海出正子 

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