上品な和菓子風のデザートが簡単に!白花豆のきんとん【平野由希子のおつまみレシピ #74】

12月は日本酒スパークリングに合うおつまみレシピを3回に分けてご紹介。2回目は白花豆のきんとん
【今月のお酒】日本酒スパークリング
日本酒スパークリング

(右)泉橋酒造 いづみ橋 とんぼスパークリング
(左)八海醸造 発泡にごり酒 八海山

(右)創業は江戸安政4 年。酒米作りから精米、醸造まで一貫して行う「栽培醸造蔵」。減農薬や無農薬栽培にも取り組んでいる。純米酒のみを製造し、これは瓶内二次発酵の自然の炭酸ガスを含んださわやかな純米にごり酒。神奈川県産山田錦100%。精米歩合80%。アルコール15度。250㎖¥600/泉橋酒造

(左)豪雪地帯の新潟県南魚沼市で、霊峰八海山の伏流水と選び抜いた酒米で日本酒造りをする蔵元。これはさわやかな酸味と華やかな香り、すっきりとした後味の発泡にごり酒。食前酒としておすすめ。精米歩合60%。アルコール15度。360㎖¥935/八海醸造
「日本酒と甘いものの組み合わせはイメージしにくいかもしれませんが、スパークリングは合わせやすいですね。市販の白花豆の甘煮を使って、バター風味の一口大のきんとんに。豆をつぶしてバターを混ぜるだけで、上品な和菓子風のデザートが簡単に作れます。スポンジ生地に絞り出してモンブラン風にしてもいいし、アイスクリームにのせてもおいしい。いろいろな楽しみ方ができますね」


【レシピ】白花豆のきんとん

日本酒スパークリングに合うおつまみ3_1

【材料(6個分)
白花豆の甘煮(市販品) 150g
バター(食塩不使用) 30g


【作り方】
1.バターは室温に戻し、白花豆の甘煮は飾り用に一部を取り分けておく。

2.
残りの白花豆はすり鉢かボウルに入れてすりこぎなどでつぶすか、またはフードプロセッサーにかけて粗めのペースト状にする。

3
.2にバターを加えてなめらかに混ぜ合わせ、6等分する。1つずつラップに包んで茶巾に絞る。取り出して飾り用の白花豆を小さく切ってのせ、器に盛る。

【Point】

日本酒スパークリングに合うおつまみ3_2

ラップに包んで空気が入らないようにしながら、口を閉じてギュッとねじり、茶巾型に形をととのえる。


次回は1月18日(土)19時半更新予定。お楽しみに。
  • 平野由希子
  • 料理研究家、日本ソムリエ協会認定ソムリエ、フランス農事功労章シュヴァリエを叙勲。ワインバー「8 huit.」オーナー。フレンチをベースにしたおしゃれな料理とワインのペアリングを学ぶ、少人数制の料理教室「cuisine et vin」を主宰。詳細はホームページで。(https://www.yukikohirano.com/) 近著に「ソムリエ料理家のワインを飲む日のレシピ帖」(KADOKAWA)。
撮影/邑口京一郎 スタイリスト/駒井京子 取材・文/海出正子 

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