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Grosse Freiheit

昔、ビートルズを聴いたりしませんでしたか?「Yesterday」「Let it be」… 当たり前のように、聴いたことがある名曲の数々。そのビートルズの若かりし頃の軌跡がドイツのハンブルグにもあるんです!
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Bambi Kino跡。ビートルズは、この映画館の狭いスペースに寝泊まりしていたそうな。
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INDRA前、大きなツアーバスが店の前に停まっていて撮りたい角度で写真は撮れず。この日も誰かが夢を叶えるために頑張って演奏していたのでしょうか?
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ライブハウス、「カイザー ケラー」。当時のドラムのピート・ベストが休むと、交互に演奏をしていた他のバンドのドラマーだったリンゴ・スターが代わりで叩いていたそうです。
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スタークラブはなくなっていますが、ここにありました。
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映画館で灯りに使った火が原因でボヤ騒ぎになり、ちょうど契約でもめていたオーナーが警察に通報。ポールが放火未遂容疑で拘置された有名な警察署です。
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ビートルズが「居た」Gross Freiheit
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Top Ten Club(今はピザハット)
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ジョン・レノンのアルバム「ロックンロール」のジャケットになった写真はこの奥で撮影したものらしいです。
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ビートルズ広場 Beatles Platz
1960〜1962年のビートルズのハンブルグ時代。

当初、ビートルズのメンバーたちは「インドラ」、「カイザーカラー」と同じオーナーの所有する「Bambi Kino」映画館のスクリーンの裏に寝泊まりしていたそうです。

彼らがハンブルグで 初めてステージを踏んだのは、「インドラ」で 、

その後、同じ通り「Große Freiheit」(大いなる自由)にある「カイザーケラー」で演奏するようになりました。

その後も色々なクラブを転々とします。

オーディエンスは主に港町ハンブルグにやってくる船乗員たちで野次を飛ばしたりもされたようで、ビートルズは難しいお客さんを満足させるように盛り上げたり、長時間の演奏生活だったり…苦労したようです。

ここで夢をつかむための体力と言うか瞬発力と言うか、何かを彼らは蓄積したのでしょうか…。

この過酷なハンブルグ時代の経験が後々のビートルズの栄光へと繋がっていきます。


(インドラもカイザーケラーも、現存しています。)


冬のハンブルグは切りつけるようさシャープな寒さ。
そんな極寒の中、正直、あまり治安が良いとは言えないReeperbahn (レーパーバン)地区を、比較的治安が良いであろうと思われる早い時間に、早足で(怖いですし…)なんとか観てきました。


拙い文章ですみません。ビートルズが好きな方、楽しんでくださると嬉しいです。
Grosse Freiheit _1_10
ビートルズが通った飲み屋さん。ツケで飲んでいたそうで、ポール・マッカートニーが1989年にワールドツアーでハンブルグを訪れた際、ここに立ち寄り、未払いだったメンバー全員分の飲み代をチップ付きで支払っていったというお話。

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