人生100年時代。そこから見たらまだまだ“ひよっこ”なアラフォーの私たちですが、我々を取り巻く環境はシビア。大気汚染にオゾンホール、さらに更年期の入口……と、内から外から肌を衰えさせる要素がてんこ盛り。実際、若い頃はなんでもなかったことが刺激になり、肌が急激に敏感に傾く人も多いとか。
そんな元気をなくした現代女性の肌を応援するブランドとして名高い津田コスメティクスから、見逃せない新作が誕生します。
それが、こちらのUVカラーバーム。目指したのは加齢からもストレスからも、そしてUVからも守り抜き、生涯美しくあり続けるための全方位バリア。すごく欲張りな目標ですが、実際、それを超えるパフォーマンスがこの小さなジャーに込められています。
まず紫外線対策。水を1滴も使わない高密度・高密着UVバリアで外部刺激を跳ね返すそのパワーは、紫外線吸収剤フリーでSPF50+・PA++++(本当はこの最大値を超える判定が出ているそう)を実現。ブルーライトや近赤外線対策も万全です。その強固な壁の隙間を埋めつくすように、内側のバリア強化と炎症ケア成分が存在。まるで石垣のような構造のバリア膜で、肌の耐久性を育ててくれます。
カラーは2色。色ムラが気になる肌のためのベージュオークル(左)と、くすみが気になる肌のためのナチュラルピンク(右)。
バームという名の通りコシの強いテクスチャーですが、体温でなめらかに。指先にとり、まずは数カ所にスタンプのようにのせてからのばすと、肌に溶け込むように美しくなじみます。とてもなめらかで、キメにたまらず均一に仕上がることに感動! エイジング肌にはワントーン明るくなって、若々しいツヤ感もかなえるナチュラルピンクがおすすめ。休日ならこれだけで出かけても全く問題ないかも!
使いたくなる理由、まだまだあるんです。このUVカラーバーム、実は1品で10役。内外のバリアケアに加え、下地効果に肌色補正、さらに保湿・ブライトニング・小ジワにニキビケア……! まさに肌のサプリメントにして塗る包帯、なんて呼ばれるのも頷けます。実際、これをベースに仕込んで出かけた日は日中も肌に触れるとしっとり柔らかく、守られているのを実感。クレンジング後の肌も、いつものようなお疲れ感が出ていなかった気がします。
紫外線から肌を守るだけじゃない、塗るほどに肌を育てる楽しみまで得られるUVケア。これからはそんなアイテムも増えていくのではないでしょうか。いつまでも強く美しい肌と生きていくために、新しいバリアケア、始めてみませんか?
UVカラーバーム SPF50+・PA++++ 18g 全2色 各¥5600/津田コスメティクス<2020年2月1日(土)発売予定>
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。