※2019年11月18日(火)〜12月16日(月)集計
【ボブヘア1位】2層のカールを重ねてボリューム不足を解消
【FRONT】
表面は大きくワンカール、内側は弱めのワンカールを少しずらしてかければ、カールに段差が生まれて厚みがアップ。さらに前髪をボリューミーに仕上げることでトップの寂しさもまぎれ、首まわりに動きがあるだけで、シンプルなニットも女性らしく着こなせる。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「Rougy」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア2位】自然なくびれとメリハリで、軽めボブスタイル
カジュアルでヘルシーな印象を与えられるので、季節を先取りしたい女性にもおすすめ。また広がりやすい髪質のボリュームを調整する効果もあり、髪悩みカバーにも重宝。ベースはまっすぐな基本のボブ。トップにくびれすぎないよう軽くレイヤーをON。くせ毛でもハンドブローで決まるので忙しい女性の時短にもお役立ち。直毛さんのみ毛先に2回転のパーマをかけて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・多
太さ・太
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア3位】顔まわりの束感でボブののっぺり感を回避
【FRONT】
ストレートボブは厚みがなくなるほど貧相に見えてしまうのがネック。顔まわりだけ毛量調節をし、バックはグラデーションカットで丸みを出すことで、ボリューム感のある大人のボブスタイルに。かき上げながらブローするだけでトップのボリュームもアップ。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「GARDEN Tokyo」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア4位】動きのある毛先で立体感のあるゆれに
【FRONT】
ランダムにはねるワンカールをベースに仕込んで、不器用な人でもドライするだけでこなれ感のあるゆれニュアンスが完成。後頭部が膨らまないように毛量調節し、顔まわりを外ハネにすることですっきりとした印象に。ナチュラルなゆれ感で洗練度もアップ。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「marr」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
【ボブヘア5位】丸みとツヤをプラスすれば短めヘアでも女っぷりをキープ
【FRONT】
重めボブがトレンドだが、ペッタリ見えないようにメリハリをどこかに作るのが大切。そこでバックに丸みを出すグラデーションカットを。後頭部のボリュームゾーンを上げることで、全体のバランスがアップし、スタイルもよく見える。外にハネやすい襟足のクセを生かすよう毛先に軽くレイヤーをプラスして。アッシュブラウンのカラーリングでクセでパサついて見えやすい髪にツヤを与えることで、短めヘアにも大人のゆとりや華やかさをプラス。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・やや少
太さ・やや細
硬さ・柔
クセ・弱
担当サロン「Rougy」
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア6位】短めバング×王道ボブは今までと印象を変えたい女性に
【FRONT】
全体フォルムはあご下4㎝ほどの女性らしい王道ボブスタイル。そこにトレンド感のある短め前髪をプラスするだけで、フレッシュな印象と今っぽさを加味できる。ハードルが高そうな短めバングだが、作る幅を狭くすれば主張しすぎず、さりげなくトレンドを楽しめるので安心。スタイリングはうねるクセを生かして、毛先を外ハネに。顔まわりと表面はリバース巻きに。ベーシックな中に、モードっぽさも取り入れて、ヘアの鮮度を更新してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア7位】ストレートアイロンで作るトレンドのまっすぐボブ
【FRONT】
ワンレングスベースのボブに動きと抜け感を出しやすくするためのレイヤーを施している。前髪は子供っぽくなりすぎず、大人の可愛さを引き出す眉ギリギリラインに設定を。 ストレートタッチのボブも人気上昇中だが、大人がそのまま取り入れると逆にペッタリ……。そこでストレートアイロンで表面の髪のみまっすぐ伸ばし、内側は弱いクセをそのまま残してふんわりスタイルに。毛先は同じくストレートアイロンで外ハネ&内巻きにランダムに散らして。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・やや多
太さ・普
硬さ・普
クセ・弱
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア8位】ファッション、顔立ち、髪質。すべてを調和するのがボブスタイル
【FRONT】
「昔から撮影ではきれいめな服を着ることが多くて。服とのバランスを考えるとボブが一番ハマる。今日みたいなシンプルなトップスには、ちょっと動きのある抜け感ボブがいい感じ。ハーフドライの毛先に椿油をつけるだけで決まるし、セットが楽チンなところも続けている理由かな。私は乾燥毛なのでオイルをたっぷりつけて朝はセミウェットに。でも夕方には吸収されていい感じの素髪風に(笑)。質感で遊べるのもボブのいいところ!(高垣さん)」
【SIDE】
担当サロン「GARDEN Tokyo」
【Marisol2月号2019年】撮影/黒沼 諭(aosora) ヘア/左右田実樹 メイク/小森由貴 スタイリスト/池田メグミ モデル/高垣麗子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア9位】髪質カバーとトレンドを両立するお得なパーマテクを発見!
【FRONT】
重めボブだともっさりと見えがちな「硬・多・太」髪質。仕込みパーマをかけることでぐっと柔らかな印象を与え、トレンド感も加味できるのでおすすめ。ハチ下は太めロッドでシンプルな平巻きに。襟足は細めのロッドでしっかり巻き込み、動きを出して。このテクで後頭部の丸さと、毛先の抜け感を両方手に入れられるので、髪悩みとおしゃれ感をクリア。ベージュブラウンの髪色で柔らか質感をさらに補強すれば、辛口ファッションも女っぽく着こなせる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・多
太さ・太
硬さ・硬
クセ・強
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
【ボブヘア10位】髪質カバーをかなえるワンレンボブは 洗練された印象も与えてくれる
扱いにくい髪でも朝のスタイリングが簡単、毛先の動きで今っぽさを演出。
硬・多・太という髪質をカバーするストレートのワンレンボブで、シャープな雰囲気に。毛量が多い部分の調整がしやすく、スタイリングで外ハネにセットすることで軽やかな印象に。毛先のみにハイライトカラーを入れて、重めの髪にさらに軽さをプラスして。
【STYLING POINT】
毛先を28㎜のヘアアイロンで内巻きに。オイル+ワックスで、ハチ下の内側の髪をおさえて。表面は手に残ったスタイリング剤で動かし外ハネに。
【スタイリング前】
担当サロン「GARDEN Tokyo」
撮影/青柳理都子 メイク/イワタユイナ KOTO(A.K.A.) スタイリスト/田澤美香 取材・文/松井美千代