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投資の価値、大いにあり! ヘレナ ルビンスタインの“若返り治療”発想スキンケア【マーヴェラス原田の40代本気美容 #201】

常に革新的な製品を世に送り出してきたヘレナ ルビンスタイン。新春早々にリリースされたスキンケアが、もうミラクルとしか言いようのないクオリティなんです。翌朝の肌のなめらかさに驚愕すること間違いなし!

化粧品で初めてピュアビタミンCを配合した名品、フォース C.の誕生から25年。その後発売されたパワ A.エイジングケアの万能成分、だけど安定化が難しいレチノール配合でさらなる注目を浴びました。しかも手のひらの上で2種類の美容液を混ぜ合わせて使うという、斬新なメソッドつき。当時、感動に打ち震えたのを思い出します。

常に最先端、そして大胆な製品で美容好きの心を惹きつけてやまないヘレナ ルビンスタインから、またしてもモンスターアイテムが発売されました!

ヘレナ ルビンスタインの新作リプラスティ パワ A +H.A. デュオ

それがこちらのリプラスティ パワ A +H.A. デュオ。ヘレナが2008年からパートナーシップを結んでいる「ラクリニック・モントルー」のロゴも入った、神々しさ満点のゴールドパッケージの中身は?

リプラスティ パワ A +H.A. デュオは2本セット

なんと、セラムとクリームの2品セットなんです。

リプラスティ パワ A +H.A. デュオ

左はエモリエント セラム。3種類のヒアルロン酸と、まるで肌を再生するようなパワーを秘めた独自のエイジングケア成分・プロキシレンを配合。このプロキシレン、本当に手応えがすごいんです。

そして右側は、ピュア レチノール配合のスムージング クリーム。先ほどレチノールはエイジングケアの万能成分と言いましたが、真っ先に思い浮かぶのが小じわ改善。さらにターンオーバーのサポートやヒアルロン酸生成に働きかけるなどなど、嬉しすぎるパワーをたっぷり秘めています。つまり、この2ステップで悩み多きエイジング肌をまるっとリニューアルするように変えてしまおう!という、いわば驚異の若返りセット

というわけで、さっそくトライ。化粧水後につかっていた美容液を、この2つと入れ替えてスタートです。

セラムはトロリとしながらベタつかず、肌のすみずみまでうるおいが行き渡るような、とっても使いやすいテクスチャー。肌を上へ上へ、そして外側へと引き上げるようにのばすと、それだけで肌がピン!とするようなハリが。

金属チューブでピュアな状態に守られたレチノール配合のクリームは、とても柔らかでなめらかなテクスチャー。軽くプレスする様になじませるとセラムのうるおいと相まって、スーッと肌にとけこんでしまいます。最後にほうれい線や鼻筋、眉間などをつまむようにしてマッサージすればフィニッシュ。その頃にはなんだか肌がふっくら、厚みが増したような充足感が!なんなの、この即効性。

このコンビを使うのは夜。使い切るまでの約6週間、ひたすらこのルーティンを続けるわけですが……正直、翌朝には「昨日とは肌が違う!」という実感が。

まず、起きぬけの肌がシーツの跡知らず。シワっぽくない!

洗顔中も、手触りからして全然違う。ツルツル感が半端ない!

日中も、内側からのうるおいを実感。夜までふんわり柔肌のまま!!!

通称、ブラックバンテージ。黒い包帯とも呼ばれるヘレナの大ヒットクリーム、リプラスティ R.C. クリーム。
このクリームもいま、アジア圏で爆売れ中だとか。

とにかく驚愕。数日ですっかり虜になりました。現在ケアをスタートして10日目ですが、表情に影を落としていたほうれい線やマリオネットラインが浅くなり、夕方には笑うとしわくちゃに折り畳まれていた目の下もふっくら、サテンの手触りに。肌も顔立ちもほれぼれするくらい明るく見えるようになりました。もちろんファンデーションのノリもUP! いやいや、これは手放せない!

ちなみにケアの仕上げにおすすめしたいのは、肌ダメージを包み込むようにケアする通称“黒い包帯”、リプラスティ R.C. クリーム(¥37000)。パートナーシップを結んでいる前出の「ラクリニック・モントルー」の術後ケアに着想を得て開発、2012年の発売以来大人気のクリームです。こちらこそ独自のエイジングケア成分・プロキシレンをいち早く世に知らしめた立役者。もちろん、プロキシレン高濃度配合!

正直お値段は張りますが、エステやそれこそ美容医療などに通う手間&コストと6週間の美肌保証(いえ、それ以降も手応えは続くに違いない!)天秤にかけたら答えは明白。 2020年の肌に幸福を呼ぶこと間違いなしの逸品、ここはひとつ、思い切って投資してみては。

リプラスティ パワ A +H.A. デュオ 30mL+29.4g ¥60000/ヘレナ ルビンスタイン

  • WEB美容エディター 原田千裕
  • ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。
イラスト/ユリコフ・カワヒロ

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