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はじめまして。東京で会社員をしているAiです。皆様から良い刺激を頂きつつ、自分の内面・外面を磨いて”女っぷり”を上げていきたいです。好きなことは旅行、庭園・公園散歩、ヨガ、バレエ、読書。日常を通じて感じたこと、気づきのあったことを発信していけたら嬉しいです♡

着物で歌舞伎鑑賞へ

初めて歌舞伎鑑賞へ行ってきました。
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元々は大学の友人と恩師の退官パーティへ着物で行きたいねと話していたのですが、昼の最終講義から夜のパーティーまで着物でいるのは大変かな、ということで他の機会を検討していました。

以前から歌舞伎鑑賞へ行きたいと思いつつも行けていなかったので、着物で人生初の歌舞伎鑑賞へ行くことになりました。

当日は朝8:30から着付けなどの準備を開始。
身長が170㎝超の私はいつも着物の着丈がギリギリなのですが、着付け担当の方が体型に合わせて補正しながら上手に着付けて下さいました。
着物を着るとスッと背筋が伸びて、気持ちも整う感じがします。普段大股で早歩きの私はたまに着物を着て、所作に気を付けるのがちょうどいいかもしれません。

東銀座駅から歌舞伎座地下に入ると色々なお土産やお弁当のお店のあって歩いているだけで楽しい。3月も近いため、お雛様が飾られていて春を感じました。
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今回は「猿若祭二月大歌舞伎」の昼の部を鑑賞しました。三階席からは舞台全体が見渡せて、また、掛け声をかける方たち沢山いて初めての歌舞伎にワクワクしました。
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「猿若江戸の初櫓」
立ち往生して困っていた材木商を助けたことが奉行から評価され、江戸での興行を許可された猿若。そのお礼に猿若は華麗な舞を披露する。

「大商蛭子島」
源氏再興を描いたおおらかな復活狂言。冒頭は寺子屋を営む好色な正木幸左衛門と妻辰姫の夫婦喧嘩が微笑ましく、最後は正木幸左衛門こと源頼朝が平家討伐の旗揚げを決意する姿が勇ましい。

「四千両」
実際におこった御金蔵破りを劇化した、四千両を盗み出した男たちの生き様と人情。

「扇獅子」
江戸の四季を抒情的な詞に乗せて鳶頭と芸者が艶やかに踊るお話。囲む若衆のアクロバティックな舞も見ごたえあり。

踊りが好きな私は中でも勘九郎が演じた猿若の華麗で美しい舞がとても印象的で、改めて踊りを学びたいと思いました。
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帰りがけに赤坂氷川神社を参拝し、今日の楽しい一日を感謝し、また歌舞伎座へ向かおうと思いました。
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