カメラマンが写真を撮るときに使う「レフ板」。瞳の中に白い光(キャッチライト)を映り込ませることで、私たちがノドから手が出るほど欲しい、健康的でいきいきとした生命感あふれる印象を生み出す効果があるのだとか。そのレフ板効果に着目して誕生したのが、イプサのキャッチライトスティック。
なぜ3色あるかというと、そこはもちろんイプサ。肌測定器イプサライザーでその人の肌に足りない光の色を測定して、ベストな“キャッチライト”が選べるんです。
白いレフ板効果を再現するホワイトエフェクトパウダーと、肌に足りない光の色を補って肌なじみを高めるピュアスムースパウダーEX。ふたつのパウダーが愛らしいキャンディバーみたいなスティックになっていて、いつでもどこでも欲しい時に肌に光を呼び込んでくれます。
ちなみにブルーだとこんな感じ。軽くぼかすとじわっと広がる、絶妙な輝き。まさに肌が光に照らされた時のように自然な明るさをもたらしてくれます。そしてブルーの効果で、澄みきった透明感までプラス。
使い方はとっても簡単。化粧下地の後に目の下のエリア(眼窩に沿ってほお骨の一番高い部分あたりまで)直塗りしたら、指でトントンと軽くたたいてなじませるだけ。ここに光が宿ると、ハリまで備わったように見えるんです。これで一気に生命感も増幅! 光のチカラって本当にすごいなぁ、と思わせてくれます。
効果抜群なのにごく自然だから、メイク完了後にさらにもう一度“盛って”もOK。頬エリアだけでなく、鼻筋や唇の山の上になじませるのもおすすめです。なかでもぜひトライしていただきたいのは目頭の下まぶた。ここにちょっと光を置くだけで、こんなに顔が明るく見えるなんて! 夕方の化粧直しにこの1本を組み込むだけで、暗くくすみがちな肌に怯えなくても済んじゃいます。
目頭や下まぶたに白パールをオン、なんていう小技をメイク黎明期にはがっつり施していましたが、この年齢になると小じわなどアラを目立たせるだけ。このスティックならハイライトも適度&ラクラクです。しかもヒアルロン酸配合、体温でとろけるようななめらかテクスチャーゆえ保湿力もお墨付き。肌を乾かすこともなく、いつまでもしっとり。シワに入り込むリスクもありません。
ファンデーションの前に仕込むもよし、メイク直しのタイミングで光を足すもよし。持ち歩きにも便利な光のスティック、暗くくすみがちな大人の肌を瞬時に補正するMyレフ板として、ポーチにぜひぜひ、おひとつどうぞ。
キャッチライトスティック 全3色 各¥3850/イプサ<2月21日(金)発売>
最後に早出し情報もひとつ。
今までの写真にチラっと写っていた丸いケースの正体は……キャッチライトスティック発売の翌月、3月6日(金)に発売される新作。朝晩のケア後や休日など“肌のオフタイム”にも美白ケアしたいという女性たちのために生まれた美白マスク発想の薬用美白パウダーです。
薬用美白有効成分として名高い4MSKを配合、乾燥や肌あれ対策もばっちり。しかもオイル配合のパウダーがマスクのように肌に密着し、4MSKをはじめとする成分をちゃんと届けてくれるというのだから頼もしい。つけると肌表面はサラサラ。しかも毛穴もちょっと目立たなくなってる……!
ご近所ならコレひとつで出かけられるクオリティ(日焼け止めは忘れずに!)。とにかく、オンオフ問わず使いたくなる優秀パウダーです。
というわけで、そろそろ美白もご紹介せねば……。ではまた!
- WEB美容エディター 原田千裕
- ちょっとやそっとじゃ揺るがないのが自慢だった鋼鉄の肌に明らかな陰りが……ということで、アンチエイジングにフルスロットル中! そんな日々の中でキャッチした、アラフォー向けの“マーヴェラス”な美容トピックスをシェア。コスメも男性もお酒も“ディープで濃いめ”が好み。